シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、三重県桑名市とシェアサイクル事業の実証実験実施に関わる包括連携協定を締結

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シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営する neuet 株式会社 (本社:福岡市中央区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、三重県桑名市とシェアサイクル事業の実証実験に関わる包括連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。neuetとして、三重県内の自治体との協定締結は初めての取り組みとなります。今後は、桑名市と相互に緊密に連携することにより、安全・安心なシェアサイクルサービスの提供を中核に、双方が持つ強みを活かし、協働することで、桑名市の持続的な発展に貢献していきます。

■桑名市におけるシェアサイクル事業の実証実験の概要

桑名市におけるシェアサイクル事業の実証実験は、身近な交通手段として自転車を共有することにより、桑名市民及び来街者の自転車利用の利便性向上を図り、日常の移動や観光拠点への周遊を活性化することを目的に開始する実証実験事業です。

すでに、桑名市と旧東海道で結ばれる名古屋市熱田区においては、宮宿・七里の渡し跡を中心に多くの地元の皆さまにご協力をいただき展開しており、名古屋市全体においては、2020年からサービスを開始し、市内260ヶ所以上のポートに拡がるネットワークで市民や来街者の皆さまの移動利便性向上に貢献しています。

今般、neuetは、株式会社ナヤデン、有限会社加納電気、有限会社近藤建築工業の3社をオフィシャルパートナーに迎え、10月22日・23日の「桑名時代まつり」を挟み、10月19日〜25日の1週間を「プレ運営」として、桑名市内に7つのシェアサイクルポートを設置し、桑名市民・来街者の皆さまの回遊性向上に貢献します。

また、包括連携協定に基づき、公共交通との連携施策や災害対策等を含め、桑名市内の企業や地域の皆さまと共に、neuetのミッションでもある「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」ことの実現に向けて取り組んでまいります。

今回のシェアサイクル事業の実証実験を「プレ運営」と位置付けることで、実証実験終了後に利用状況等の効果検証を行い、2024年4月を目処として、「本格運営」を開始する予定です。なお、「プレ運営」時の効果検証を踏まえ、展開エリア・自転車・ポート数を増強することも検討します。

■ Charichari(チャリチャリ)について

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。

福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約4,000台の自転車と660ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,800万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。また、2020年からは名古屋市及び東京エリアでのサービスを展開し、2022年4月より熊本市での展開を開始しています。

1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。

■neuet株式会社について

代表者:代表取締役 家本 賢太郎

本店:福岡市中央区長浜1-1-34

■CharichariのWeb・SNS情報

【Charichari (チャリチャリ)】

チャリチャリ
みんなで使えるシェアサイクル。いつもよりはやく、もっと遠くへ。

【公式アカウント】

Twitter : https://twitter.com/charichari_bike

Instagram : https://instagram.com/charichari_bike

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店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。

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