横浜市は政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』にて、『横浜市アイデアボックス』(神奈川県・横浜市)をスタートします!

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株式会社自動処理(東京都中央区、代表取締役:高木 祐介)はアイデアボックス2.0開発を記念し、デジタル庁にも採用されたことで話題の政策検討プラットフォーム『アイデアボックス』を、横浜市に無償貸与・運営しています。

◆ 概要
横浜市(神奈川県横浜市、市長:山中竹春、以下「横浜市」)と株式会社自動処理(本社:東京都中央区、代表:高木祐介、以下「自動処理」)は、対話型政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』を用いて、市民意見の募集を開始しました。

横浜市アイデアボックス(パソコン版)

 

横浜市アイデアボックス(スマートフォン版)

◆ 横浜市様プレスリリース引用
横浜市では、市民の皆様の声を聴く新たな広聴ツールとしての可能性を検討するため、「横浜市アイデアボックス」(デジタルプラットフォーム)を試行的に開設します。横浜市内にお住まいの全市民の皆様を対象に、脱炭素をテーマとしたアイデアや、デジタルプラットフォームの活用についてのご意見を募集します。

1 実証実験の概要
(1)募集期間
令和4年7月 22 日(金)~8月 16 日(火)

(2)募集テーマ
1 「家庭や日常の暮らし」の中でできる具体的な脱炭素の行動や取組
2 経済活動と脱炭素社会の両立を目指しながら、「事業者」ができる具体的な脱炭素の行動や取組
3 デジタルプラットフォームについてのご意見

(3)参加方法(下記 URL にアクセス)
※操作方法・ユーザー登録等は、上記 URL にアクセスし、「はじめての方へ」をお読みください
「横浜市アイデアボックス」URL : https://yokohamacity.ideabox.cloud/

2 「横浜市アイデアボックス」(デジタルプラットフォーム)とは
デジタルプラットフォームはオンライン(インターネット)上で参加者が直接意見を投稿、交換、蓄積することが可能な市民参加型アイデア募集システムです。参加者はアイデアを投稿できるほか、アイデアにコメントをしたり、賛否を投票したりすることで、参加者同士でアイデアをブラッシュアップする好循環が期待できます。「横浜市アイデアボックス」にユーザー登録をしていただくと、募集テーマに対して、①アイデアの投稿、②アイデアへのコメント、③アイデアへの投票を行うことができます。

※「横浜市アイデアボックス」は、株式会社自動処理の提供する「アイデアボックス 2.0」を無償貸与いただき、実施しています

お問合せ先
市民局広聴相談課長 櫻井 智 Tel 045-671-2301

温暖化対策統括本部調整課担当課長 東田 建治 Tel 045-671-2336

◆ 株式会社自動処理より
株式会社自動処理は2010年に『国民の思いを行政に直接届けるための仕組みを作る』という思いから設立された会社です。

2010年当時日本政府が『オープンガバメント』という政策を日本で試行的に進めようとしていたころでした。『オープンガバメント』政策は①政府の透明性(トランスペアレンシー)、②市民の参加(パーティシペーション)、③官民の連携(コラボレーション)の3つの柱に支えられている政策であり、当社の創業事業のシステムである『アイデアボックス』はこの中の②市民の参加(パーティシペーション)を強力に推し進める仕組みになります。

2022年1月6日にアイデアボックス2.0として全面リニューアルが完了しました事をご報告させて頂いておりましたが、福井県様は公開型のアイデアボックス2.0の第2号ユーザーとして、運用を開始する事となりました。今回福井県様は、県下のすべての市区町村を巻き込んだ意見募集を行う事になりました。アイデアボックスは組織を飛び越えた意見募集を行う事を得意としていますが、複数の自治体を巻き込んで、県下全域で意見を集めるというのは全国初の取り組みになります。県民の皆様からのご意見ご要望を踏まえながら、市民参画しやすい仕組みの運用を進めていきたいと考えております。

アイデアボックス参加申し込み連絡先
ideabox-free@automation.jp
電話番号
※アイデアボックス無償提供についてとお伝えください。
03-4400-2731

アイデアボックス
https://ideabox.automation.jp/

◆ アイデアボックス実績
DX FUKUIアイデアボックス (福井県)
https://fukui.ideabox.cloud/
ちばしアイデアボックス(千葉県・千葉市)
https://chibacity.ideabox.cloud/
たかまつアイデアFACTORY(香川県・高松市)
https://ideabox.smartcity-takamatsu.jp/
デジタル改革アイデアボックス(内閣官房)
※2020年10月06日~2021年10月11日まで実施
デジタルガバメントアイデアボックス2017(内閣官房)
https://ideabox2017.cio.go.jp/
デジタルガバメントアイデアボックス2016(内閣官房)
https://ideabox2016.cio.go.jp/
みえDXアイデアボックス
https://idea-mie.jp/
AODC (Asia Open Data Challenge) 2020Japan アイディアボックス(一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED))
https://aodc2020.automation.jp/ 

◆ 関連プレスリリース
株式会社自動処理はデジタル庁に3年連続で採用された官民対話システムアイデアボックスを、6月29日から7月1日まで開催される国内最大級の展示会『自治体・公共Week』に初出展しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000067480.html
株式会社自動処理はデジタル庁に3年連続で採用された官民対話システムアイデアボックスを、6月29日から7月1日まで開催される国内最大級の展示会『自治体・公共Week』に初出展します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000067480.html
国連のGlobal E-Participation Workshopにて株式会社⾃動処理 (東京都中央区、代表取締役:⾼⽊ 祐介)のサービスである『アイデアボックス』が紹介されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000067480.html
全国初!福井県は福井県内の自治体と連携し、福井県全域で政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』にて、『DX FUKUIアイデアボックス』(福井県)をスタートします!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000067480.html
スマートシティ・DX化・官民協働・リモートワーク推進!デジタル庁でも採用された意見募集プラットフォーム『アイデアボックス2.0』リリースを発表します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000067480.html
千葉市は政策検討プラットフォーム『アイデアボックス2.0』にて、『ちばしアイデアボックス』(千葉県・千葉市)をスタートします!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000067480.html

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