XRコミュニティ「ARISE」主催「ARISE – Decode Apple Vision Pro」にHKSK Studios 代表・赤木が登壇

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クリエイティブスタジオ「HKSK Studios」(本社:東京都世田谷区 / CEO:KENTA AKAGI / 読み:ハクシキ / 以下 HKSK)の代表・赤木 謙太が、2023年7月13日(木)恵比寿ガーデンプレイス内にあるコワーキングスペース「PORTALPOINT Ebisu」にて、株式会社MESONが運営するXRコミュニティ「ARISE」が主催したイベント「Decode Apple Vision Pro」に登壇いたしました。当イベントはWWDC23で発表された「Apple Vision Pro」について、Experience(体験)、Technology(技術)、Market(市場)の3つのセッションを通じてVision Proを専門家を交え読み解くトークセッションイベントです。恵比寿オフライン会場、そしてZOOM会場を含めると500名の皆様にご参加いただきました。

ARISE – Decode Apple Vision Pro: https://arise-applevisionpro.peatix.com

<登壇者>

西田宗千佳:フリージャーナリスト

松村太郎:ジャーナリスト / iU 情報経営イノベーション専門職大学 専任教員

綱藤公一郎:ギズモード・ジャパン 副編集長

大野健彦:NTTテクノクロス株式会社ビジネスデザイン部 こころを動かすデザイン室ディスティングイッシュドデザイナー

安藤剛:PREDUCTS / CEO / Director THE GUILD Co-Founder / UX Designer

松館大輝:デジタル庁 エンジニアユニット長 / iOS・visionOS Developer

井口尊仁:連続起業家 / Audio Metaverse Inc. CEO

沼倉正吾:株式会社SYMMETRY エバンジェリスト

赤木謙太:株式会社HKSK 代表取締役


<イベントレポート>

①3つの視点からVision Proを読み解く!—— 「ARISE – Decode Apple Vision Pro」【イベントレポート】 https://www.meson.tokyo/articles/decode-apple-vision-pro-event-report/

◾️「HKSK Studios」代表・赤木 謙太について

DeNAやリクート、ベンチャーで新規事業開発&デザイナーとして数百万人ユーザーがアクセスするプロジェクト含めあらゆるドメインにおける50以上のプロダクトを設計からデザインまでを担当。2016年からALISにて全体の設計からデザイン、コミュニティ運用を行い、東京大学博士後期過程にて「デジタルワールドにおける自己表現とコミュニケーションの関係」についての研究を行う傍ら株式会社HKSKを立ち上げた。


高知大学医学部医学部客員助教/ Designship コアメンバー  / Tokyo Startup Gateway 2019 Finalist / 始動 Next Innovator 8期

HKSK Studiosは 2023年、独自開発したフィジタルアパレル(NFTを活用したデジタル証明)と、着用可能なフィジカルアパレルを紐付けるための新技術(特許申請中)を活用したファッションの新規格「XRT(読み:エックスアールティー)」による新ブランド『NOH(読み:ノウ)』を2023年6月に発表いたしました。

同月に京都で開催された日本最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2023 KYOTO」にて出展し、『フィジタルファッションの未来』をテーマに代表 赤木がモデレーターを務めトークセッションを行うなど、プロダクトの社会実装に向けて進行中です。

HKSK Studios:https://hksk.io/

NOH:https://noh.hksk.io/

■ Tシャツが世界観を拡張する、新ブランド『NOH』

XRT規格を用いてHKSKが表現するオリジナルブランド。日本の伝統芸能である “能” の精神を背景に、3体のキャラクター『RYUJIN』『ONI-CHAN』『KOCHO』の特性に応じた異能を身に纏うことができます。XRコミュニケーションにより世界観を拡張するファッション新規格「XRT」の技術により構築され、デジタルアイテムとフィジカルアイテムが紐づくことで、次世代の自己表現の形を模索します。

Concept Movie:https://youtu.be/97xOlTUBIPw

① フィジタルアイテムとして販売

NFTを活用しそれぞれのアイテムの所有証明と紐づけを行うことで、各種ライセンスや体験へのアクセスキーとなります。

② ARエフェクト専用にカスタムされたオリジナルTシャツが届く

前面にプリントされた、編み込みパターンはARマーカーになっており、スマートフォンのカメラで読み込むことでARエフェクトが発動します。袖口にあしらわれたホルダーは、オリジナルチップを自由に脱着することができる仕様に。裾に縫い付けられたタグへスマートフォンをかざすことで、ユーザーのウォレット内のアイテムとデータベースを参照し所有者を認証します。

< ファッションアイテムとしてのクオリティを追求 >

通常のナイロン糸より2倍の公定水分率を保持し、放湿性が高い接触冷感素材(ICEPEAKNYLON)を裏面に採用し、パーツ素材には防水・撥水加工を施したリップストップを採用。袖の切り替えに合わせ “直線“ を意識した身頃脇の切り替えで、チップ挿入部分は圧着式のシリコンタグ仕様。

ヘビーウェイトだが群れにくく着心地の良さを追求しながら、ブランドイメージの直線や和服を意識したボックスシルエットで仕上げています。また、使用済みペットボトルを回収・再生利用したリサイクル素材などを積極的に採用しています。

③ ARエフェクト起動用のオリジナルXRTチップで遊び方は自由

Tシャツ袖口のホルダーへ装着し、チップにスマートフォンをかざすことで、ARフィルターが起動します。チップを入れ替えることで、様々な自己表現や楽しみ方が可能になります。

チップへかざす、カメラで読み込むというシンプルな動作でシームレスにARエフェクトが発動。いつでも、キャラクターの異能を身に纏うことが可能です。

  • フィジタルファッションの新規格「XRT」

“フィジタル” とは、Physical(フィジカル)とDigital(デジタル)をかけ合わせた造語です。「XRT」とは、さまざまなIPやコンテンツの世界観を拡張するファッションにおける新規格。フィジカルなアイテムと、デジタルなアイテムを紐づけることで、それぞれの利用を可能にする「フィジタルアイテム」の所有を通じて、自己と他者・個々とコミュニティをつなぐ新たな手段を提供します。

< XRTにおける3つの特徴 >

アクティベーション(NFTを活用したデジタル証明)

フィジカルTシャツに埋め込まれたチップへスマートフォンをかざすことで、ユーザーのウォレットとデータベースを参照し所有者を認証します。

 
AR ファッション(次世代の自己表現)

AR(拡張現実)技術によって、コンテンツに合わせたさまざまなエフェクトをスマートフォンを通して身に纏うことができます。

メタバース(相互運用性)

Tシャツの汎用性とメディア性を活かし、ゲームやメタバース(仮想世界)など、将来的にあらゆるデジタルワールドで自分らしい衣服の着用を可能にします(開発中)。

  • XRTによるコラボレーションやプロモーションも可能です

HKSK TECHNOLOGYによるフィジカルとデジタルの紐づけ技術、ライセンスの範囲を限定し付加価値を生み出す規格技術、デジタル上でメディアに応じてアセットデータを最適化する技術など、XRTの裏側を支えるテクノロジーや開発力を活用して、新規事業の立案から設計・デザイン・実装まで一括でサポートが可能です。

・お持ちのアセットとコラボレーションし、XRTの企画から設計・商品開発ならびに販売・流通を一括でサポートします。

・プロモーション及び広告キャンペーンの一貫としてXRTの活用方法を企画から設計・開発し、PR効果やソーシャルインパクトの最大化をはかります。

・XRTの技術を活用したオリジナルのブランド構築を企画から設計・開発を行い、ユーザー体験の最大化をはかります。

お問い合わせはこちら:https://hksk.io/

  • HKSK Studios

わたしたちは、自己表現としての「装い」を通じたコミュニケーションを『XRコミュニケーション』と定義し、フィジタル(フィジカル × デジタル)アイテムの活用により、現代社会のおけるメディアごとのアイデンティティ分断を解決する新たなコミュニケーションの可能性を追求しています。さまざなカルチャーと手を取り合い、アイデンティティを認め合う心地よいコミュニケーションを生み出すことで、多様性を尊重した自律発展的なコミュニケーション空間を社会に実装します。

HKSK Studios:https://hksk.io/

HKSK Instagram:https://www.instagram.com/hksk_studios/

HKSK Twitter:https://twitter.com/HKSK_studios

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