半田市では、民間資金を活用して公共施設の持続可能な維持管理を行うとともに、社会貢献の場として市が所有する施設に愛称(企業名、商品名等)付けることができる権利(ネーミングライツ)を取得するネーミングパートナーを令和5年7月1日から8月15日の間に募集しておりました。
市の選定委員会の審査を経て、株式会社ぴよログがネーミングライツパートナーとして決定しました。令和5年12月1日から令和10年3月31日まで半田運動公園の愛称は「半田ぴよログスポーツパーク」となります。今後は、各種看板、印刷物などで愛称が使用されます。
半田運動公園は、陸上競技場、テニスコート、多目的グラウンド、デイキャンプ場、その他施設で構成される複合施設です。年間利用者数は13万人(コロナウイルスが影響しない令和元年度のデータ)を超え、半田市民を中心に多くの利用者が施設を利用しています。
株式会社ぴよログは、育児記録アプリ「ぴよログ」を中心としたアプリ群で子育て世帯をサポートするスマートフォン向けアプリの開発・運営会社です。半田市に本社を構え、子育て関連アプリを全国、海外に向けて発信しています。この度のネーミングライツパートナーへの応募は半田市に本社を構える企業として、社会貢献の一環となると考え応募しました。愛称の定着に努めるのは元より、ぴよログがパートナーになったことで半田運動公園がより良い施設・環境になったと感じてもらえるように市と連携していきます。
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ネーミングライツの概要
ネーミングライツパートナー
会社名:株式会社ぴよログ
所在地:愛知県半田市昭和町1-60-10 NYビル5A
代表者:代表取締役 榊原 洋平
対象施設
施設名:半田運動公園
所在地:愛知県半田市池田3-1-1
愛称名
半田ぴよログスポーツパーク
Handa Piyolog Sports Park
※当該施設にて設置予定の愛称
協定期間
令和5年12月1日から令和10年3月31日
ネーミングライツ料
年額200万円/5年間