ほとんどの企業にとって、予見しづらい市場環境への対応と新たなビジネスチャンスの獲得において、データ活用とそのスピードが最重要課題となっており、データマネジメント市場の成長は今後も加速していくことが予測されています。
データマネジメントはデータを資産とみなし、利活用のための加工や前処理をはじめ、品質や信頼性の維持など、データ活用を行うための総合的な管理を指します。
しかし、そのようなスキルを備えたデジタル人材は非常に不足しており、外部からの調達も難しい状況です。
さらに、SaaS やクラウドでの開発など、データ分析領域のシステムインテグレーションには多くの選択肢が増え、解決策の選定や予算計画の段階でつまづく懸念があります。
そこで、クラウドエースは、多くの企業が同様の課題を抱えている現状に対し、ベストプラクティスとなるシステムの短期間での導入を目指す「データ活用支援パック」を企画しました。
*データ マネジメント
ETL(Extract/Transform/Load)、データ プレパレーション、データ カタログ、データ クレンジングなど、データを活用するためにデータの加工、前処理、クレンジングおよびメタデータ管理を行う製品群で、データの品質管理や信頼性の維持など、データ運用のための総合的な管理を行います。
パッケージで提供する顧客メリット
◉課題の解決策を選定しやすい
◉予算計画を立てやすい
◉プロジェクト体制の構築を待たずに短期間でシステム導入が可能
対象顧客
◉データ活用を進めたい
◉内製でデータ活用を始めたがうまく進まない
◉既存の SaaS では要件を満たせず拡張性のあるシステムを検討している
社内外問わず開発リソースの確保やナレッジに課題を抱える企業に特におすすめします。
各フェーズでのお客様の課題と提供価値
データマネジメント領域において、企画準備、データ収集・加工、データ蓄積、データ分析、データ活用と、5つのフェーズでそれぞれの課題の解決策となるパッケージを提供いたします。
データが散在して活用の前段階でつまづいている場合は、データの収集・加工や蓄積のため、ETL と DWH の構築を行うなどです。
どの段階からでも、1つのフェーズからでも実施可能で、最終的に経営判断や実際の業務に活用されるまでワンストップで支援いたします。
データ活用支援パック第1弾リリースのサービス
◉ASTERIA Warp 構築支援サービス
◉データ移行支援サービス
上記の 2 つのサービスを第 1 弾としてリリースいたします。
データ活用において、散財するデータを集めることが、活用の First Step です。
社内のオンプレミス環境・Saas 環境など、散財しているデータを効率的に継続して収集できる環境の構築をご支援いたします。
提供開始予定:2022 年 9 月 1 日より
まずはデータ活用支援パックから提供を開始し、今後は、リアルタイム分析基盤構築、API 化、3rd Party サービスの構築支援、コネクテッドシート、機械学習による予測など、お客様のニーズを調査しながら、より関心の高い課題に対するベストプラクティスをパッケージとして企画していく予定です。
■ 本件についてのお問い合わせ
クラウドエース株式会社 事業企画一部 野辺
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■ クラウドエース株式会社について
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Google Cloud のマネージド サ ービス プロバイダとして、アプリケーション開発や機械学習などのあらゆる分野における技術的サポートと、コンサルティング、システム開発、Google Cloud 認定トレーニングを提供しております。日本およびアジアにて、120 社を超えるパートナー企業と共に DX を行う企業の多様なニーズにお応えいたします。
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