NPO法人第3の家族、SVP東京と協働開始

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NPO法人第3の家族(代表:奥村春香)とソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(東京都港区、共同代表:神代伸一、共同代表:瀬川将之、共同代表:桐ヶ谷昌康、共同代表:戸田有美)は、全体戦略の設計、認知拡大施策の設計、サービス改善、資金調達計画の作成を目的とし、協働を開始することをお知らせいたします。

  • 協働の概要について

NPO法人第3の家族(以下、第3の家族)とソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(以下、SVP東京)は協働を開始します。

【協働の開始日】2023年10月1日

【協働メンバー】 マーケティング・NPO経営・IT・人材育成・戦略設計・経理・法人営業などに専門性を持つ8名のメンバーの追加

【協働の期間】1~2年を予定

  • 協働内容

以下のプロジェクトを行います。

(1)全体戦略の設計

(2)認知拡大施策の設計

(3)サービス改善

(4)資金調達計画の作成

  • 第3の家族 代表からのコメント

この度は、2023年度のSVP東京の協働先へご選出いただきありがとうございます。まだまだ未熟な団体であるものの、優しく背中を押してくださったSVP東京のメンバーの方々に感謝を申し上げます。

 仮の協働期間から、チームメンバーの方には熱く・あたたかく第3の家族の今後について話し合っていただきました。分野も多様なプロフェッショナルの方々が集まっており、良い出会いに恵まれました。

 1~2年間の協働で第3の家族はどこまで変化できるか、どれだけの家庭環境に悩む少年少女が自分の居場所を見つけられるようになるかが楽しみです。協働期間の日々を大切にして効果を出せるよう努めてまいります。

  • SVP東京 メンバーからのコメント

この度は、SVP東京の投資・協働先にご応募いただきましたこと、御礼を申しあげます。また、協働先としての選出、おめでとうございます。

 仮の協働期間を通して、団体の目指す世界観や社会課題に対する想いに共感し、少しでも成長を支えることが出来ればと思っておりましたので、これからの協働期間が楽しみです。

 家庭環境に悩む少年少女にとっての価値を第一に考え、「第3の家族らしさ」を大切に伴走させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • SVP東京とは

SVP東京は、社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に対して、資金の提供と、パートナーによる経営支援を行っています。

ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)
ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京は、社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に対して、資金の提供と、パートナーによる経営支援を行っています。

  • 第3の家族とは

【対象】家庭環境問題のはざま(虐待まではいかないグレーゾーン)で悩む小学生〜大学生

【コンセプト】寄り添わない支援で、家庭環境に悩むはざまの少年少女が「自分の居場所は他にもある」と思えるように

【サービス】情報サイト「nigeruno」(https://nigeruno.gedokun.com/)、調査事業「家庭環境データ」(https://daisan-kazoku.com/)、掲示板「gedokun」(https://gedokun.com/)、コミュニティ「第3の部活」(https://scrapbox.io/daisan/

【活動拠点】全国(オンライン)・東京・神奈川

【設立日】2023年3月23日

【代表】奥村春香

【受賞歴】Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023・グッドデザイン・ニューホープ賞2022 最優秀賞

【コーポレートサイト】https://daisan-kazoku.net

  • 本件に関するお問い合わせ先

NPO法人第3の家族

問い合わせ:info@daisan-kazoku.net

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