チャリチャリの電動アシスト自転車を裏付とする本邦初の動産信託商品による資金調達のお知らせ

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シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するneuet株式会社 (本社:福岡市中央区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」) は、三菱UFJ信託銀行株式会社 (取締役社長 長島 巌、以下「三菱UFJ信託銀行」) によるneuetの保有するチャリチャリ用の電動アシスト自転車を裏付とする動産信託の組成を受け、福岡市・熊本市内に新たに電動アシスト自転車の投入を行います。シェアサイクル用の電動アシスト自転車を裏付とする動産信託商品によって資金調達を実施することは本邦初の取組みです。

neuetは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。現在は福岡市・名古屋市・東京都・熊本市の4エリアでサービスを展開しています。

2021年秋から投入を開始したチャリチャリの電動アシスト自転車は、福岡市・熊本市に限っても1ヶ月あたり12.4万回(2023年8月実績)以上のご利用をいただき、これは前年同月比で2.2倍以上となりました。ご利用のシーンによってベーシック(シティサイクル)と電動アシスト自転車をお選びいただくことができ、かつ移動の快適性・利便性を上げる存在として多くのお客さまから好評をいただいています。

シェアサイクルの推進は、わが国政府が掲げる『2050年までのカーボンニュートラルの実現』、国土交通省が新たな地域交通の役割として取りまとめている『公共的な交通としてのシェアサイクル』という観点など、環境・まちづくり・地域交通も含めたわが国社会全体の課題解決に貢献するものと考えています。

こうした中、neuetが保有する電動アシスト自転車を信託財産とし、投資家である三菱UFJ信託銀行から資金調達を実施することで、さらなる電動アシスト自転車の増車を実現することに至りました。

今後、三菱UFJ信託銀行およびneuetは、投資家を他の法人や個人の方々へ拡大することで、社会・事業者・投資家の循環型社会を目指していきます。

■ Charichari(チャリチャリ)について

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。

福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに4,000台の自転車と660ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,700万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。また、2020年からは名古屋市及び東京エリアでのサービスを展開し、2022年4月より熊本市での展開を開始しています。

■neuet株式会社について

代表者:代表取締役 家本 賢太郎

本店:福岡市中央区長浜1-1-34

■CharichariのWeb・SNS情報

【Charichari (チャリチャリ)】

チャリチャリ
みんなで使えるシェアサイクル。いつもよりはやく、もっと遠くへ。

【公式アカウント】

Twitter : https://twitter.com/charichari_bike

Instagram : https://instagram.com/charichari_bike

■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。

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