アート引越センターが提供予定の、AIが自動見積りをするアプリの開発パートナーに、アイスリーデザインが選定されました

株式会社アイスリーデザイン(本社：東京都渋谷区、代表取締役：芝陽一郎、以下：当社)は、アート引越センター株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：寺田政登、以下：アート引越センター）が提供予定の「引越しAI見積りアプリ」（名称仮）の開発パートナーとして選ばれ、この度、当サービスの開発に着手したことをお知らせします。
このアプリは、引越の見積りをする際、お客さま自身で部屋の中をぐるっとスマートフォンで撮影するだけで、AIが自動で見積りを算出してくれる、画期的なアプリです。本アプリを使用したサービスの開始は2024年2月を予定しています。

▼開発の背景

少子高齢化や、物流業界における2024年問題をはじめとした働き方改革、労働力不足といった社会的な課題への対応、そして生活環境が急速に変化する中で多様化するお客さまのニーズにお応えし続けていくためには、引越業界においてもAIなどの最先端テクノロジーを活用した積極的な業務改革、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(以下略称:DX)施策が必要とされております。これまでも、アート引越センターは、引越業界のリーディングカンパニーとしてITを活用した見積りシステムを導入するなど、業界に先駆けて積極的に最先端のテクノロジーを取り入れてこられました。今回発表する「引越しAI見積りアプリ」（名称仮）はAI技術を取り入れた革新的なサービスとなっており、2024年2月のリリースに向けて現在開発中です。当アプリの開発パートナーとして、この度アイスリーデザインが選ばれたことをお知らせいたします。

▼開発中アプリの概要

このアプリは、お客さまに室内をぐるっと撮影していただくだけで、AIが自動で見積りを算出します。

アプリを通じてお客さまが家財を撮影すると、そのデータを基に3Dモデルが自動で生成され、物量積算AIエンジンによって自動で見積り金額が算出される仕組みです。現在開発中の「引越しAI見積りアプリ」（名称仮）を利用すれば、24時間お客さまの好きな時間にお部屋を撮影するだけで、わずか数分で見積り金額を算出することが可能になります。今後も我々は、デザインとテクノロジーの力で社会課題を解決するデジタルイノベーションパートナー企業として、様々なイノベーションのご支援を続けてまいります。

■アート引越センターについて