パナソニック エナジー株式会社(以下、パナソニック エナジー)は、2023年9月25日、パナソニック エナジーコーポレートサイトのサステナビリティページにて、2022年度の取り組みをまとめた「統合レポート 2023」を公開しました。
▼サステナビリティページ
▼統合レポート 2023
https://www.panasonic.com/jp/energy/sustainability/report/Integrated_report2023_jp.pdf
パナソニック エナジーは2022年4月の発足以来、車載事業と産業・民生事業の2つの事業による両輪経営の実践に加えて、環境貢献などを推進するESG(環境・社会・ガバナンス)経営の確立に取り組んできました。
こうした財務と非財務両面でのパナソニック エナジーの取り組みを幅広いステークホルダーの皆様に伝えるべく、パナソニック エナジーとして初めての「統合レポート」を発行しました。当レポートでは、パナソニック エナジーの電池事業の強みや戦略、業績を伝えるとともに、サステナビリティに関する考え方や重要課題(マテリアリティ)ごとの方針、取り組みなどを報告しています。
「環境」に関しては、車載事業を中心とする社会の脱炭素化に向けた貢献について示すほか、生産活動において天然資源を多く使用するパナソニック エナジーが責務と捉える循環型社会への取り組みについても述べています。「社会」については、成長の原動力である人的資本に関する方針や取り組みなどを掲載するとともに、「ガバナンス」においては、事業会社として自主責任経営の実践に不可欠な基盤であるコーポレートガバナンスやコンプライアンスについて報告しています。
パナソニック エナジーは2024年度以降も当レポートの充実に努め、幅広いステークホルダーの皆様との対話をパナソニックグループの一員として進めていきます。
<関連情報>
・パナソニック エナジー コーポレートサイト