マターマネジメントシステム「GVA manage」がMicrosoft Entra IDと連携。案件依頼時に連絡先のメールアドレスの自動表示を実現。

この記事は約3分で読めます。
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、既存のメール/チャットツールのままで法務部への依頼やコミュニケーションが可能な、法務案件の受付一元化と蓄積・活用を実現するマターマネジメントシステム「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」が、Microsoft Entra IDとの連携をし、メールアドレスの入力工数を削減させる機能を実装したことをお知らせします。

<Microsoft Entra IDとの連携を実装した背景>

従来のGVA manageでは、フォームからメールを介した依頼からやりとりなどのコミュニケーションをとる際に、連絡先の指定をするには自身を含む関係者へのメールアドレスを手入力する必要がありました。

結果として、法務部や事業部がメールアドレスを入力する際に都度、手打ち入力やコピー&ペーストを行う非効率な環境が生まれていました。また、入力ミスなども一部発生しておりました。

お客様からのご意見やフィードバックを踏まえ、GVA manageでは、Microsoft Entra IDとの連携を通じて、メールアドレスの自動表示を行い、選択・検索が行える機能をアップデートいたしました。

具体的には、法務部と事業部が法務案件をやりとりする際、本人と関係者に対する情報の共有を行うメールアドレスの指定をMicrosoft Entra IDと連携することにより、候補者が自動表示され、1クリックで共有を行う相手を選択することが可能です。

GVA manage 外部サービス連携より、Microsoft Entra IDを1クリックで設定GVA manage 外部サービス連携より、Microsoft Entra IDを1クリックで設定

事業部からフォーム依頼する際に連携したIDから、該当者を選択事業部からフォーム依頼する際に連携したIDから、該当者を選択

法務部から事業部へ返信する際にも適用される法務部から事業部へ返信する際にも適用される

上記の機能リリースに伴い、Microsoft Outlookを利用されている多くの企業に対し、ユーザーの体験を向上させることが期待されます。

 

GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。

■GVA manageのサービス概要

GVA manage(ジーヴァ マネージ)は、契約書の作成・レビューや法律相談などの法務案件を一元管理するクラウドサービスです。法務案件を依頼する事業部担当は専用のアカウントが不要で、普段やりとりに使用しているメールやチャットツールに返答するだけで、法務と事業部間の質疑などメッセージや契約書などの添付ファイルを、GVA manageに集約することができます。法務部は集約されたデータを検索することができ、過去案件の調査に掛ける時間を大幅に削減できます。

 

■GVA manage WebサイトURL

法務管理クラウド GVA manage
GVA manageは、事業部の業務プロセスを変えずに法務案件の管理とナレッジマネジメントを実現するためのリーガルテックサービスです。

 

■GVA TECH会社概要

会社名:GVA TECH株式会社

代表取締役:山本 俊

本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ

設立日:2017年1月4日

資本金:1,495百万円(資本準備金含む)

事業内容:リーガルテックサービス開発・提供

URL:https://gvatech.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました