ソフトウェア資産のリスク可視化とリスク低減を実現するアプリケーション・セキュリティ統合管理プラットフォーム「Code Dx」を販売開始

この記事は約4分で読めます。
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS 以下、MSYS)は、日本シノプシス合同会社と代理店契約を締結し、ソフトウェア資産のリスク可視化とリスク低減を実現するアプリケーション・セキュリティ統合管理プラットフォーム「Code Dx」の販売を開始します。

DXの拡がりやシステム導入による効率化などを背景に、アプリケーション開発の市場が拡大しています。アプリケーション開発は、開発途中の試験と修正に加えて、膨大な試験結果や検証結果を管理しながらセキュリティや脆弱性への対策を実施し、予定通り開発を進めることが課題になっています。

Code Dxは、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)全体でアプリケーション・セキュリティ・プロセスを自動化し、企業のDevSecOps導入を支援します。また、実行すべきテスト(SAST、DAST、SCAなど)を自動で判断し、さまざまなアプリケーション・セキュリティ・ツールから得た膨大な結果を関連付けして、悪用される可能性に基づきそれぞれの脆弱性に優先順位付けを行います。これにより、企業のソフトウェア資産に対するリスクを可視化し管理することができます。

MSYSは既存取り扱い製品であるCybellum 、Embold、Klocwork、Eggplantなどのソフトウェア開発関連ソリューションと組み合わせてCode Dxを提案し、お客様のアプリケーション開発に貢献します。

製品サイト:https://www.marubeni-sys.com/code-dx/

【日本シノプシス ソフトウェア・インテグリティ・グループについて】
シノプシスのソフトウェア・インテグリティ・グループは、開発チームが安全で高品質のソフトウェアを構築し、リスクを最小限に抑えながら開発スピードと生産性を最大化することを支援しています。アプリケーション・セキュリティのリーディング・カンパニーとして認められているシノプシスは、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、および動的解析ソリューションを提供し、チームが独自開発しているコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作の中に潜む脆弱性や不具合をすばやく特定/修正できるようにします。

【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。

<お問い合わせ先>
丸紅情報システムズ株式会社
経営企画部 広報課(プレス関係者窓口)
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー
電話:03-4243-4040 URL: https://www.marubeni-sys.com/

<製品に関するお問い合わせ>
デジタルITソリューション事業本部 データソリューション営業部
電話:03-4243-4166

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。

タイトルとURLをコピーしました