株式会社FPOの株式の取得（子会社化）に関するお知らせ

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート（東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社）は、2023年9月14日開催の取締役会において、株式会社FPO（以下「FPO社」）の株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

■ 株式取得の目的

当社は日本の社会問題である少子高齢化に対し、ファミリーデータの有効活用に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指しております。

具体的には、大企業と子育て共通スコアを活用した新規事業開発を行い、少子化解消に向けた子育てを讃え、支援する社会環境づくりや、家族のライフイベントに寄り添い、安心を提供する保険代理事業「かぞくの保険」、住宅マッチングサービス「かぞくのおうち」、便利を提供する宅配水事業「カラダノートウォーター」などを通じて実現し、すべての家族の笑顔を創出すべく様々な意思決定支援を行っております。

FPO社は、「100年選ばれ続ける企業を目指す。」をコーポレートビジョンに掲げ、創業以来、愛知県下に5店舗展開し、就職・結婚・出産といったライフスタイルの変化に伴う不安に備えるため、保険事業を通し、お客さまの幸せに貢献されております。

当社は、完全子会社化によるシナジーにより、少子高齢化・人口減少という前途多難な日本において、未来志向で幸せな家族を増やすべく、保険代理事業の推進のみならず、ライフスタイル全般に関する課題を解決することで当社の企業価値向上に資するものと判断し、本件株式取得を決定いたしました。

■ 想定されるシナジー

本グループ化により、約20名のFP人員並びに約1万人の保有顧客を活用したシナジー創出が期待されます。当社のライフイベントマーケティングの知見とFPO社の高い提案力を組み合わせることで、家族に安心と便利を提供してまいります。