このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、ふだんスターバックスに行く頻度や、スターバックスの好きなところについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40511201.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
デリバリーは除いてスターバックスのお店にどのくらいの頻度で行くかを店内・テイクアウトを含め聞きました。
全体では、「月に1回以上」行くという人の割合が23%でもっとも高く、「1年に1回以下」という人が21%となりました。次いで「2~3か月に1回くらい」「4~6か月に1回くらい」が19%となり、行く頻度は分散する傾向となりました。
一方で「スターバックスを知っているが、まったく行かない」という人は18%、「スターバックスを知らない」という人は1%でした。
年代別にみると、「月に1回以上」という人は10~20代で3割前後と、他の年代と比べて高い傾向にあります。特に10~20代女性で高く、3割超となりました。
「2~3か月に1回くらい」という人は、20~30代で2割超で、他の年代よりも高めの割合です。
「1年に1回以下」という人の割合は年代が上がるにつれて高くなる傾向にあり、40代以降では2割超となりました。
また、「スターバックスを知っているが、まったく行かない」という人は、10代で24%とやや高めの割合です。特に10代男性では35%と高い割合でした。
男女別にみると、「月に1回以上」「2~3か月に1回くらい」「4~6か月に1回くらい」は女性のほうが高い割合でした。一方、「1年に1回以下」は男性のほうが高い割合となっており、「知っているが、まったく行かない」という人も圧倒的に男性のほうが高い割合でした。
■スターバックスの好きなところは「ドリンクがおいしい」が全年代で1位
ふだんスターバックスに行く人に、スターバックスの好きなところを聞きました。
全体では、4割超の高い割合で「ドリンクがおいしい」が1位。2位は「限定・新作のメニューが充実している」、3位は「おしゃれ」が3割弱の僅差でランクインしました。
4位以降は、「ドリンクメニューが充実している」「店の雰囲気がいい(内装やインテリア、外観など)」「店がきれい・清潔」「ドリンクがカスタマイズできる(クリーム追加、無脂肪ミルクに変更など)」が2割台で続いています。
年代別にみると、「ドリンクがおいしい」がすべての年代でも1位となりました。特に10~20代では5~6割台と高くなっています。
10代では、3位に「おしゃれ」がランクイン。上位5位以内には入りませんでしたが、6位に「店の雰囲気がいい」、7位に「店がきれい・清潔」がランクインしました。
また、ランキング外となったものの「フード(スイーツやパンなど)がおいしい」「ドリンクやフード (スイーツやパンなど) の見た目」「SNS映えする」も3割前後の高い割合でした。
10~20代では「ドリンクがカスタマイズできる」が5位となり、他の年代に比べて割合が高くなっています。
10~30代では「限定・新作のメニューが充実している」が2位となりました。特に女性の割合が高く、10~20代女性では5割超、30代女性も4割台となっています。
50代以上では、「本格的なコーヒーが飲める」がランクイン。60代では2位で、特に60代男性では3割弱と高い割合でした。
男女別では、各項目の割合は女性のほうが高く、女性は好きな理由が多い様子がうかがえます。中でも、「限定・新作のメニューが充実している」「ドリンクがカスタマイズできる」は特に女性のほうが高い割合でした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年6月3日~2022年6月6日
有効回収数:5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、 企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、 スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。 約604万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、 学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。 また、 従来型の調査パネルと異なり、 リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、 より一般的な意見を収集できます。 LINEのプッシュ通知で配信するため、 ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、 スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、 効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年6月時点
「LINE リサーチ」公式サイト: https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/