「POWERGs 脱炭素デジタルパック」は、ACCESSの電力データ収集プラットフォーム「POWERGs®」に加えて、蓄電池最適制御、VPP(仮想発電所)、EV充放電器、スマート分電盤、電力計測装置といった機器から、コンサル/システム統合、バックオフィス運用まで、エネマネサービスに必要なソリューションをパッケージ化したホワイトレーベル型ソリューションです。すべての機器の相互運用性は実証実験を経て、既に確認済みですので、エネマネ事業者は導入後、スムーズに自社ブランドのサービスとして運用開始することが出来ます。さらに、運用後のサポートサービスも利用可能ですので、安心してお使いいただけます。
日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)推進法を可決する等、様々な取り組みを推進しています。一般企業においても、脱炭素システムの構築等によるGX投資、企業イメージの向上や高騰する電気料金の節約が注目されています。この状況の中、脱炭素のデジタル対応があらゆる面で必須となっています。
一方で、脱炭素を推進する事業者からは、「どのようにデジタル化すれば良いかわからない」「できるだけトータルコストを安くしたいが幾らかかるかわからない」という声が多数寄せられています。そこでこの度ACCESSは、業界の各分野で実績のある企業との協業の下、「POWERGs 脱炭素デジタルパック」の提供を開始いたしました。
ユースケースとしては、主に以下を想定しています。
・脱炭素先行地域での蓄電システム
・公共機関の屋根上等の太陽光発電システム
・事業者様向けEV充電ステーション
・自治体・地域向け防災サービス
・地域VPPサービス
これらの個別の課題に対して脱炭素デジタルコーディネーターが個別にコンサルテーションを実施し、最適なソリューションを提案します。「第3回 脱炭素経営 EXPO 秋」のACCESSブースでは、「脱炭素デジタルパック」の詳細展示を行います。
■「POWERGs」
太陽光発電、蓄電池、燃料電池、EV/PHV、エアコン、照明機器、給湯器等のエネルギー機器の電力データを収集・制御・メンテナンスをワンストップで提供することで、脱炭素システムのデジタル化を支援し、事業者の開発・運用コストを削減します。
詳細は、こちらをご覧ください。
■協力企業および提供ソリューション(順不同)
・株式会社Sassor:蓄電池制御最適化、VPP(RA/AC)向けAI「ENES」
・株式会社アイケイエス:V2X対応EV充放電器「I_DENCON」
・株式会社椿本チエイン:V2X対応EV充放電器「eLINK」
・株式会社セカンドフェイズ:エネルギーマネージメントシステム
・河村電器産業株式会社:スマート分電盤「enステーションEcoEye」、多回路エネルギー監視モニター「eマルチ」
■出展概要
■日時:2023年9月13日(水)~9月15日(金)10時00分~17時00分
■会場:幕張メッセ
■ブース:7ホールD1-47
■申し込み方法:以下よりお申し込みください。
株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、家電、自動車、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
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