フジクラグループが隔月で発行するニュースレター『Fujikura News(フジクラニュース)』。ここでは、グループの製品や技術開発、最先端の研究成果やグループ各社の様々な活動を紹介しています。フジクラグループのDNAである「技術のフジクラ」ブランドを掲げ、“つなぐ”テクノロジーを通じ、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて走り続けています。
9月11日発行の2023年9月号(No.492)では、
・融着接続作業前に必要な2本の光ファイバの前処理を一度の動作で同時に行うことで融着の作業時間を当社従来機比で30%短縮した、新型クラッド調心融着接続機「45S」の販売開始について
・当社従来製品同様のセンタービームに加え、その周囲にリング状パワー分布を持つリングビームを同時に出力できるほか、それぞれ自由にコントロールできることを特長とした、12kW ビームプロファイル可変機能を有するファイバレーザの販売開始について
・携帯電話基地局、電装装置などでのユニット接続に最適な嵌合軸ずれを許容する機構(フローティング機構)を備えたオリジナルコネクタであるフローティング同軸コネクタPMLシリーズの紹介
・PVCチューブと同等の耐外傷性を維持しながら、当社従来品に比べ30%の軽量化と10%の細径化を実現した、サイドエアバッグハーネス用軽量・細径ケーブルの開発についてを取り上げています。
ぜひご一読ください。
2023年9月号のコンテンツ:
• 新型クラッド調心融着接続機の販売開始
• 12kW ビームプロファイル可変型CWファイバレーザの販売開始
• フローティング同軸コネクタ PMLシリーズの紹介
• サイドエアバッグハーネス用軽量・細径ケーブルの開発