Citadel AI、週刊東洋経済「すごいベンチャー100 2023年最新版」に選出

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「信頼できるAI」を社会実装する株式会社Citadel AI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林裕宜、以下「Citadel AI」)は、ビジネス経済誌「週刊東洋経済」の「すごいベンチャー100 2023年最新版」に選出されたことをお知らせします。

■ 「すごいベンチャー100」について

「すごいベンチャー100」は、週刊東洋経済が毎年実施している特集企画です。資金調達額の大きさや事業・技術の独自性などを基準に、国内において次なるユニコーン企業(設立10年未満で、評価額10億ドル以上の未上場企業)となる有望ベンチャー100社を、週刊東洋経済が独自に選定するものです。

9月11日(月)に発売される「2023年9月16日・9月23日合併号」の特集内記事にて、Citadel AIの事業の特徴や社会に与えるインパクト、今後の事業展開などが掲載されています。また「東洋経済オンライン」においても、本特集をご覧いただくことが可能です。

週刊東洋経済:2023年9月16日・9月23日合併号

週刊東洋経済2023年9月16日・23日合併号 | 東洋経済STORE
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東洋経済オンライン:「すごいベンチャー100」2023年最新版・全リスト

「すごいベンチャー100」2023年最新版・全リスト
スタートアップ育成機運が高まる中、未来のユニコーン候補となるベンチャーはどこか。編集部が独自に100社を選定、その一覧を紹介する。

■ 「信頼できるAI」が求められる背景と課題

国連のイノベーション報告書では、2030年にはAI市場が、世界で1兆5,820億ドル(220兆円)に達すると予測されています。AIは医療機器、自動運転、工場や発電所等のインフラ、銀行の与信審査などの重要な分野でも用いられ始めています。

本年6月14日には、欧州議会において、人間の生命や安全、尊厳にかかわる「ハイリスクAI」に対し、世界初となるEUのAI規制法案が採択されました。国際標準化機構ISOでもAIに関わる標準が既に20規格発行され、さらに多数の規格が標準化待ちの状況です。

一方で、技術進歩の早いAIを人手で検証することは、多大な時間と労力を要し、現実的に極めて困難です。法制度や標準の枠組み構築と同時に、AIを「効率的に検証する技術的解決策」を早期に実現することは、現代社会にとって喫緊の課題です。

■ Citadel AIのソリューション

Citadel AIは、「24時間信頼できるAIをあなたに」というスローガンの元、今後の社会に大きなインパクトを齎す「信頼できるAIの実現」を目標に掲げ、世界市場に挑戦する、日本発のグローバルスタートアップです。弊社独自のAIの自動品質管理システムを通じ、こうしたAIの技術的課題を解決します。

弊社製品は、AIに潜むリスクを「法制度と技術の両面から」瞬時に同時検証の上、品質改善を高速化します。国際的な規格開発とその認証分野で世界をリードするBSI(英国規格協会)にも採用されています。世界54のスタートアップの中から、1年に及ぶ選考過程を経て選定されたものです。

シンガポール政府のAI Verify Foundationや、英国政府によるAI Assurance Techniquesの世界14事例、さらにOECDのTrustworthy AIカタログにも選ばれるなど、グローバル市場で高い評価を得ています。日本国内では、サントリーのグループ横断AIガバナンス基盤としてご活用いただき、さまざまなAIの効率化や精度改善を実現しています。

元Google Brain、Waymoやトヨタ等において、ハイリスクAIの課題と正に実戦で闘って来たグローバルエンジニアが結集し、開発をリードしています。Citadel AIの製品は、お客さまのAIを外部から検証できる非常にユニークな機能を備えており、AIのモデルやフォーマットに依存することなく、統一化されたテストを、継続して汎用的に適用することが可能です。

【株式会社Citadel AIについて】

代表取締役:小林裕宜

本社:         東京都渋谷区

設立:         2020年12月10日

企業URL:   https://www.citadel.co.jp

Twitter:     https://twitter.com/CitadelAI

お問合せ:   info@citadel.co.jp

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