■16チームが出場 元プロ選手も登場
全日本クラブ野球選手権は、社会人野球のクラブチーム日本一を争う大会です。都市を代表して頂点を競う都市対抗野球大会、単独チーム日本一を決める日本選手権と並び、社会人野球の「3大大会」の一つに位置づけられています。今年はハードオフエコスタジアム新潟(新潟市)など新潟県内の3球場で開催。優勝チームは11月に行われる日本選手権の出場権を獲得します。毎日新聞デジタルでのライブ配信は今回が初。全国9地区の予選を勝ち抜いた16代表が繰り広げる熱戦をお伝しえます。
大会には、前年覇者の大和高田クラブ(奈良)、2大会ぶりの出場ながら優勝経験を持つマツゲン箕島硬式野球部(和歌山)など企業チームと遜色ない戦力を誇るチームが数多く出場します。初出場のジェイファム(神奈川)はプロ野球や独立リーグを経験した選手も在籍し、急速に力を伸ばしていて注目されています。準々決勝と準決勝は同じ日にあるため、投手起用もポイントの一つです。
毎日新聞デジタルの特設サイトは9月3日(日)の準決勝2試合と4日(月)の決勝をライブ配信。試合後には見逃し動画も展開します。スコアや勝ち上がりは1回戦から速報します。スマートフォンやタブレット端末、PCでお楽しみいただけます。
■第47回全日本クラブ野球選手権
<主催>
日本野球連盟、毎日新聞社
<共催>
日本野球機構
<主管>
日本野球連盟北信越地区連盟
<後援>
新潟県、新潟市、三条市、新発田市、JA全農にいがた、スポーツニッポン新聞社
<協賛>
ミズノ株式会社
<会場>
ハードオフエコスタジアム新潟(新潟市)、三条パール金属スタジアム(三条市)、五十公野公園野球場(新発田市)
<出場チーム>
札幌ホーネッツ(北海道)
水沢駒形野球倶楽部(岩手)
EKC Baseball Club 習志野SEALS(福島)
東北マークス(宮城)
ゴールデンリバース(秋田)
千曲川硬式野球クラブ(長野)
TOKYO METS(東京)
ジェイファム(神奈川)
所沢グリーンベースボールクラブ(埼玉)
REVENGE99(東京)
矢場とんブースターズ(愛知)
大和高田クラブ(奈良)
三菱自動車京都ダイヤフェニックス(京都)
マツゲン箕島硬式野球部(和歌山)
ショウワコーポレーション(岡山)
ビッグ開発ベースボールクラブ(沖縄)
<日程>
●9/2(土)
【ハードオフエコスタジアム新潟】
①8:30 ジェイファム-ビッグ開発クラブ
②11:30 東北マークス-千曲川クラブ
【三条パール金属スタジアム】
③8:30 TOKYO METS-大和高田クラブ
④11:30 所沢グリーンクラブ-マツゲン箕島
⑤14:30 ゴールデンリバース-矢場とんブースターズ
【五十公野公園野球場】
⑥8:30 水沢駒形倶楽部-札幌ホーネッツ
⑦11:30 三菱自動車京都ダイヤフェニックス-REVENGE99
⑧14:30 EKC BC 習志野SEALS-ショウワコーポレーション
●9/3(日)
【ハードオフエコスタジアム新潟】
8:30 ⑥勝者-⑦勝者
11:30 ⑧勝者-①勝者
14:30 準決勝
【三条パール金属スタジアム】
8:30 ②勝者-③勝者
11:30 ④勝者-⑤勝者
14:30 準決勝
●9/4(月)
【ハードオフエコスタジアム新潟】
10:00 決勝
※天候などによりスケジュールが変更されることがあります。