このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、自宅で見たり育てたりして楽しむ植物・花の種類などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/40075014.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
見たり育てたりして、楽しむための植物・花が自宅(屋外含め)にあるか、またある方はどんな植物・花があるかを聞きました。
※造花やフェイクグリーンは除き、ドライフラワーなどは含めた花を対象としています。
自宅にある植物や花では、「観葉植物」が3割弱で全体TOPとなりました。2位以降は「庭植えの花 / 花壇(プランター)」「鉢植えの花」が約2割で続きます。
男女別では、全体と同じく「観葉植物」が男女ともにTOPという結果に。全体的に女性のほうが各項目の割合が高い傾向がみられます。
女性では、「庭植えの花 / 花壇(プランター)」は2位となりました。特に50~60代で割合が高くなっていました。
また、インテリアの一部としても楽しめる「ドライフラワー」は10~30代で人気があり、20代女性では2位、30代女性では3位にランクインし、2割前後となりました。
「切り花」や「プリザーブドフラワー」は、60代女性で3割超と特に高い割合でした。「プリザーブドフラワー」は女性に人気がある一方で、男性ではランキング外となっています。
男性は、女性に比べると全体的に割合は少ないものの50~60代になると、自宅に植物や花がある人の割合が増えていきます。特に60代男性では、「鉢植えの花」や「庭植えの花 / 花壇(プランター)」の割合が高く3割強となりました。
グラフにはありませんが、年代別の傾向としては、20~60代では「観葉植物」がTOPとなりましたが、10代では「庭植えの花 / 花壇(プランター)」がTOPとなりました。
なお、「自宅に植物や花はない」という人は全体で3割超。男性のほうが女性より割合が高く約4割となっています。また、10〜30代は自宅にないと回答した割合が高く、20代では5割弱ともっとも高くなりました。50代以降では割合が低くなり、60代では1割台でした。
■植物や花はどこで手に入れている?全体TOPは「ホームセンター」
自宅に見たり育てたりして楽しむための植物・花がある人に、それらを手に入れた方法について聞きました。
全体では、「ホームセンター」が4割超でTOPに。2位以降は「プレゼント / ギフトでもらったもの」「園芸専門店 / ガーデニングショップ」「花屋」と続きます。全体で上位に入った4項目は、すべての年代でもランクインしています。
年代別にみると、20代以外では全体と同じく「ホームセンター」がTOPになっています。
特に50~60代で割合が高く、60代では女性よりも男性でホームセンターで手に入れたと回答する人の割合が高くなっていました。
また、50~60代では「園芸専門店 / ガーデニングショップ」が2位にランクイン。自宅にある植物や花でも、「鉢植えの花」や「庭植えの花 / 花壇(プランター)」は50~60代の割合が高かったという結果もあり、ホームセンターや専門店に買いに行く様子がうかがえます。
20代でTOPとなったのは「プレゼント / ギフトでもらったもの」。男性よりも女性で割合が高く、特に20代以降の女性では3~4割台でした。
ほかにも、10代では「配布されたもの(学校やイベントなど)」がランクインしました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期: 2022年4月7日~2022年4月11日
有効回収数: 5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約595万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年4月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/