試験に関する業界の課題
manaableを利用する団体様の多くが、自らの団体で、試験による専門職認定をおこなっております。
ただ、専門職認定をオンライン受験にて実施する都合上、不正受験の防止を実現することが重要な課題となります。
ChatGPTを用いた不正受験問題
AIを用いた不正受験は、ChatGPTの登場によって、専門職認定においてももはや差し迫った問題となっています。米国では、ChatGPTによる受験によりMBA、医師免許といいった難関資格の合格ラインを突破した事例が出ております。弊社のテストでも、manaableを利用いただいている団体様の専門職試験をChatGPTで回答した結果、80%以上の正答率を担保することが可能という結果が得られています。
AIを用いた不正受験の防止機能のリリース
manaableでは、受験中の不正操作(別アプリケーションの起動など)を検知することで、AIを利用した不正受験を防止する機能をリリースしました。この機能により、不正防止が可能となり、manaableを利用いただいている団体様の試験の公平性を担保いたします。
機能開発者の声
ChatGPTを始めとするAIによる不正問題は現時点で、大学・企業など様々な領域で問題となっており、manaableが支援させていただいている、専門団体に対しても大きな課題となりつつあります。
今回manaableにAIによる不正受験防止の機能を業界でも先駆けて導入させていただくことで、専門職試験の公平性を担保するという当たり前の状態を実現していく先駆けとなれればと考えております。
(manaable機能開発担当)
今後の機能開発について
manaable株式会社は、「すべての人の学びを可能に」のプロダクトビジョンを実現するために、今後もさまざまな技術を利用して、研修のDXを実現していきます。
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本プレスリリースのお問い合せ先
manaable株式会社
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