READYFOR、兵庫県と遺贈寄付分野を中心とした包括連携協定を締結

この記事は約4分で読めます。

READYFOR株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:米良はるか、以下:当社)が運営する「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」は、兵庫県(県知事:齋藤元彦)と遺贈寄付分野の包括連携協定を締結いたしました。なお、「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」と自治体との連携は2例目となります。

今回、兵庫県在住で遺贈寄付を希望する方、および兵庫県への寄付を検討されている方に対して「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」が無料相談等を行います。また、兵庫県と共同で県内で「遺贈寄付出張窓口」の設置や終活セミナーなどを実施いたします。

社会の変容により高齢者の社会貢献意識・寄付意向は高まりつつあるものの、寄付先選定や手続き等の寄付にまつわる悩みの相談ができる窓口は多くありません。当社では、2021年4月より「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」を通じて、高齢者や相続人から生前寄付・遺贈寄付のご相談を600件以上受付け、サポートを実施してまいりました。

今後も当社では兵庫県をはじめとした自治体等の皆様とパートナーシップを広げ、よりよい遺贈寄付体験を広げていきます。

・「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」ページ:https://izo.readyfor.jp/

  • 連携協定概要

(1)連携協定内容

・レディーフォー 遺贈寄付サポートサービスの経験豊富な寄付コンサルタントによる遺贈寄付の相談対応の実施や、自治体による地域住民への情報発信をサポート

・自治体では受入れが難しい不動産や包括遺贈の受入れを代行し、現金として自治体にお金をお渡しするスキームを提供


(2)提携によるメリット

本提携により双方に下記のようなメリットが見込まれます。

・シニアの皆様(特におひとり様・おふたり様)に対して、遺贈寄付に係る相談料など、生前の費用負担のない形で、 地元である兵庫県への寄付の選択肢を提供できる

・兵庫県としては、専門知識を持った専任の職員・相談者を増やすことなく、新しい財源の手段が獲得できる

・READYFOR社としては、地元に貢献したいと考える関西圏のシニアに対してスムーズなサポートを提供可能に

  • 「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」とは

「遺贈寄付」とは、公益法人、病院、学校などの団体に自分の遺産や自分が相続した財産の一部または全部を寄付することを指します。近年、終活への意識の高まりや、おひとり様世帯の増加などを背景に、遺贈寄付に対する意識・関心が高まっています。2020年7月には自筆証書遺言書保管制度(※)が開始するなど、関連制度の整備も進んでいます。

当社では、2021年4月より「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」を立ち上げ、NPO・大学・医療機関などの活動団体の遺贈寄付受入に関する包括支援の実施、および遺贈寄付・生前寄付を検討されている個人向け相談窓口を開設し、サポートを行っています。

・「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」ページ:https://izo.readyfor.jp/

(※法務局で自筆証書遺言(自分で書いた遺言書)を保管する制度を指します。これにより、遺言書の紛失や隠匿等を防止し、遺言書の存在の把握が容易になり、遺言者の最終意思の実現や相続手続きの円滑化が見込まれます)

  • READYFOR株式会社について

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、130万人以上から320億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2023年8月時点)。

・会社名:READYFOR株式会社

・代表者:米良はるか

・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階

・設立:2014年7月

・資本金:1億円

・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/

・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp

・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/

・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/

・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/

タイトルとURLをコピーしました