今回は、線虫を活用した早期がん検査「N-NOSE®」で知られる株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役 広津 崇亮氏をお招きします。 広津氏から同社がユニコーン企業へと躍進した理由について伺うほか、株式会社ABAKAMの松本氏と日本のスタートアップがユニコーン企業を目指す上で大事にすべきことや、ステークホルダーに求められることなどをテーマにトークセッションを実施します。
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開催概要
日 時:2023年9月27日(水) 18:00-20:00
会 場:Zoom / ベルサール虎ノ門 (東京都港区虎ノ門2丁目2−1 住友不動産虎ノ門タワー 2F)
主 催:S venture Lab.(株式会社ストライク)
共 催:住友不動産株式会社
協 力:特定非営利活動法人インデペンデンツクラブ、株式会社Kips
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イベント詳細
第1部:トークセッション
「がん検査のスタートアップが、ユニコーン企業になれた理由」
第2部:スタートアップによるピッチ
第3部:名刺交換会 ※名刺交換会については、現地参加者様のみとなります。
【お申し込み方法】
オンライン参加:https://sventurelab230927.peatix.com/view
現地参加ご希望の場合は下記お問い合わせ先にご連絡下さい。
【会場参加お問合せ先】
株式会社ストライク イノベーション支援室
Mail:info-slab@strike.co.jp
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登壇者紹介
■スピーカー
広津 崇亮氏
株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役 博士(理学)
東京大学大学院博士課程より、線虫の嗅覚についての研究を開始。線虫の嗅覚のメカニズムを解析した論文が2000年3月、英科学誌「Nature」に掲載される。大学教員として教鞭をとる傍ら研究を続け、2015年に線虫の嗅覚を利用した新しいがん検査「N-NOSE®」の技術を発明。2016年に会社を設立し、2020年に「N-NOSE®」を“がんの一次スクリーニング検査”として実用化する。その後も「N-NOSE®」の技術を応用し“がん種特定検査”や“ペット用がん検査”を次々実用化する傍ら、がん早期発見のための啓発活動にも精力的に取り組む。
■モデレーター
松本 直人氏
株式会社ABAKAM 代表取締役
2002年フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下「FVC」)入社。2016年に、上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任、6年半で、約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。2022年定時株主総会にてFVC社長を退任。同じく2022年に株式会社ストライクのエグゼクティブパートナーに就任。著書『地域金融復興のカギ 地方創生ファンド』(東洋経済新報社)。
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【S venture Lab.について】
S venture Lab.はストライクのミッションである「世界を変える仲間をつくる。」の一環として運営中の会員制サービスです。S venture Lab.ではスタートアップ企業と事業会社の連携を促進させるために、多角的な情報発信を行うことで企業同士の交流機会を創出しております。
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【会社概要】
名 称:株式会社ストライク
本 社:東京都千代田区大手町1-2-1 三井物産ビル15階
代表者:代表取締役社長 荒井 邦彦
設 立:1997年7月
事業内容:M&A仲介業
電話番号:03-6848-0101