The Night’s Youngと行楽ジャパンが中華圏マーケティングパートナーシップを締結 日本企業に向けたPR発想での「中華圏マーケティング支援サービス」を8月24日より提供開始

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株式会社The Night’s Young(本社:東京都渋谷区 代表取締役:江口学 以下 「The Night’s Young」)と中華圏インバウンドマーケティングを提供する株式会社行楽ジャパン(本社:東京都港区 代表取締役:袁静 以下「行楽」)は業務提携を実施し、中華圏マーケティングにおける日中両国でのPR・マーケティングの協力体制強化と、日本国内における行楽ジャパンが提供するマーケティングサービスの販売代理の合意をしました。

またThe Night’s Youngは2023年8月24日より、PR発想での中華圏マーケティングを支援する「my first pr for Greater China」のサービス提供を開始します。

◆サービス提供背景:日本企業を取り巻く環境と市場規模

生活者向けのブランドやサービスを保有する日本企業で、中華圏市場への進出・展開を検討しているところは少なくありません。その理由は、地理的に近接していることと、急速なGDP成長に伴う中間層の旅行解禁や富裕層の増加に関連するインバウンド市場規模の大きさにあります。実に中華圏5地域で全世界のインバウンド消費市場の58.7%をしめ、約2.8兆円にのぼりますが、中華圏からの旅行者が日本製品を理解・継続使用すること、また中華圏の生活者の情報接触や価値感を理解することは難しい問題が存在します。中華圏市場の独特の文化や消費者の嗜好、SNSやデジタルプラットフォームの使い方など、多くの違いがあるためです。


2023年3月31日に、観光立国推進基本計画(第四次)が閣議決定され、持続可能な観光地域づくりに関する中期目標を定めています。その中でも重要な骨子の1つであるインバウンドにおいて、地理的に隣接し、歴史的な交流がある中華圏のインバウンドの重要性を無視することができません。そして、2023年8月10日には中国から日本への団体旅行を解禁することが発表されており、コロナ禍で約3年ほど往来がなかった中華圏インバウンドが回復にむけていよいよ動き出します。

旅行は、消費者が新たな体験や文化に触れる絶好の機会ですが、多くの場合は偶発的な接点に留まってしまうことが多く、そのチャンスを多くの日本企業が活かしきれていません。戦略的な商品開発やブランドに紐づくストーリー開発を起点として、消費者がブランドの体験を通じてファンになり、帰国後もそのブランドを日常利用するという行動変容を促す可能性を高めることが可能になりますが、PR、マーケティング、海外と担当部署の連携不足に構造的におちいりやすい環境があります。

多くの日本企業は以下のような課題に直面しています。


・インバウンドの機会に対する受動的な取り組みに留まる

・PR、マーケティング、海外等、部署間連携の不足により潜在的な魅力の発信不足

・中華圏で生活をする富裕層、プチ富裕層、KOLやKOCとの接点の欠如


これらの課題に対して、「my first pr for Greater China」は全方位的な解決策を提供します。

◆本サービスの3つの特徴/対象となるお客様

特徴1:インバウンドを見据えてPR発想で、現状のブランドを整理し商品やSTORY開発を実施

特徴2:日本が好きで訪日回数が豊富な中華圏富裕層ネットワークを商品開発やマーケティングに活用

特徴3:コロナ後の中華圏富裕層や生活者インサイトと台頭する新しいSNSにも対応した主要9メディアを網羅


対象1:日本でのオフライン体験を提供する企業

対象2:日本のブランドや製品に対するファンを増やすことを目指す企業

対象3:中国国内でのブランド認知やファンベースの拡大を図る企業

「my first pr for Greater China」は、「マイ ファースト ピーアール」が提供しているブランド整理とPR発想での商品やSTORY開発と、「行楽」が保有する、日本好きで訪日経験豊富な80万人超の富裕層ネットワークをもつメディアコミュニティを組み合わせることで、商品・ストーリー開発、富裕層コミュニティ接点、KOC活用、自社オウンドメディア運用、バイヤーネットワーク活用など、総合的にお客様の課題解決に対処します。訪日前においてブランドの認知を獲得し、訪日後においてもブランドへのファン化につながるご支援をします。

本プランは、商品開発やSTORY構築段階からご支援できることや、中華圏における最新の主要9メディアを網羅しているので、初めて中華圏マーケティングに取り組んだり、今後強化を検討している企業様には最適です。メディアポートフォリオが網羅的なので、振り返りレポートを通じて、今後さらに注力をする取り組みについて振り返りがしやすいことが特徴です。

◆今後の展望

「The Night’s Young」は、PR問題解決サービス「マイ ファースト ピーアール」の提供をすることで、PR発想で事業創造を行う支援をしております。海外市場への挑戦においては、大企業だけでなく多くの中小企業やスタートアップにとって始めやすい世界を作っていきたいと思っています。そのためには情報の非対称性の解消と、現地でのパートナーシップの獲得が重要です。


「行楽」との業務提携を通じて中華圏マーケティングの強力なパートナーと連携をすることで、日本企業の中華圏進出にむけて、ご一緒させていただきたいと思います。両社の組み合わせにより、中国の富裕層や生活者インサイトを理解したうえで、商品やストーリー開発が可能になります。また、メディア利用実態をふまえたマーケティングやPRにおける最新のトレンドや情報を網羅することができます。


行楽の中華圏の豊富なネットワークとThe Night’s YoungのPRのノウハウが融合し、強力なサポート体制が築かれます。 この提携により、日本企業の中華圏市場での成功を加速させることができるとの期待を示しています。


中華圏市場への進出は大きなチャンスであり、そのための正しい戦略とアプローチが求められます。新たに発表された「my first pr for Greater China」は、日本企業が中華圏市場での成功を収めるための強力な戦略として、今後の展開が非常に注目されます。


<企業や自治体からのお問合せ>

 株式会社The Night’s Young マーケティング本部

 https://thenightsyoung.co.jp/#contact

<株式会社行楽ジャパンについて>

社名   :株式会社行楽ジャパン Kouraku Japan Co.,Ltd. 

所在地  :東京本社東京都港区新橋6-13-9 REGRARD SHIMBASHI 2階 

      上海オフィス中国上海市长宁区泰安路120弄32号

代表取締役:袁静

設立   :2015年9月(2007年6月 上海オフィス設立)

事業内容 :

【中華圏富裕層向けコミュニティ運営事業】

 1. 日本探求コミュニティ「行楽」運営

 2. 富裕層コミュニティ・日本体験プラットフォーム

  「行乐尚游(行楽エリートクラブ)」の運営 

【中国向けプロモーション事業】

 1. コンテンツ制作

 2. 企業インバウンドサポート

 3. オフライン・オンラインイベント

 4. インフルエンサーマネジメント

 5. SNSマーケティング

 6. 行楽読者マーケティング


<株式会社The Night’s Youngについて>

社名   :株式会社The Night’s Young 

所在地  :東京都渋谷区神泉町20-21 クロスシー渋谷神泉ビル 6階

代表取締役:江口学

設立   :2023年1月

ミッション:participate in problem-solving

      問題解決の民主化を通じて、起業家が持続的に挑戦をする社会をつくる

事業内容 :

・PR問題解決サービス

「マイ・ファースト・ピーアール」の開発・運営

・中華圏マーケティング支援事業

・広報・PR・マーケティング支援事業

・採用・人材・組織支援事業

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