震源地が神奈川県であった関東大震災の発生から100年の節目である本年、地域の皆さまの防災意識を高めるきっかけの一つとなるよう、当施設で働くスタッフとともに定期的に行っている防災訓練をお客さま参加型として企画しました。地震および火災の発生を想定した商業施設内での避難を伴う防災訓練や、起震車・煙ハウスの体験に加え、中原消防署長による講話と中原消防隊員の防災講座を行います。
当社が運営する商業施設の避難を伴う防災訓練にお客さまが参加すること、また、中原消防署が商業施設と連携して防災訓練を行うことは初めての取り組みです。本防災訓練実施日は、川崎市教育委員会が定める「かわさき家庭と地域の日」であり、地域における体験的な学習活動として、当施設では親子で防災について考える機会を提供します。
今年開業10周年を迎えた当施設は、これからの10年も地域で必要とされる存在であり続けるために、地域住民の皆さま、行政、地域企業や団体などの皆さまとさらに連携を深め、武蔵小杉をより魅力あるまちにしていくために尽力します。
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「武蔵小杉東急スクエア 子ども防災訓練」の概要
開催日時:10月10日(火)8:00~10:30
※開催当日は「かわさき家庭と地域の日」のため、川崎市公立学校は休業です
開催場所:武蔵小杉東急スクエア ・1階南口広場(こすぎコアパーク横)
対象者:川崎市在住の小学生とその保護者 15組30名
参加費:無料
参加方法:8月21日(月)~8月31日(木)の期間中、専用応募フォームよりお申し込みください
抽選の結果、当選したお客さまには9月5日(火)にご連絡します
※イベントの詳細・専用応募フォームはウェブサイトをご覧ください
https://www.kosugi-square.com/event/detail/?cd=001348
(1)一次訓練(地震・火災が発生したケースを想定した避難を伴う防災訓練の実施)
年に2回、当施設において従業員と行っている防災訓練に、お子さまと保護者の方にもご参加いただきます。営業時間中に地震とそれに伴う火災が発生したという想定の下、商業施設内で被災した場合にはどのように避難すればよいのかを体験いただくことができます。また、一次訓練終了後には、中原消防署長よりご講話をいただきます。
(2)二次訓練(起震車・煙ハウスの体験)
一次訓練終了後は、中原消防署のご協力により、起震車と煙ハウスを体験していただきます。起震車では最大震度7の揺れを体験でき、煙ハウスでは、火災時に煙が充満することにより方向感覚を失い、避難が困難な状況を体験することができるため、避難時の振る舞いや気を付けるポイントを具体的に学ぶことができます。
(3)中原消防隊員による防災講座
本防災訓練の最後には、中原消防署の隊員による防災講座を行います。起震車や煙ハウスでの体験をもとに、地震・火災発生時の避難方法、災害への備えについて、家庭だけでなく外出先で被災した際にも有用な防災知識を教えていただく予定です。
全ての訓練終了後には、当施設より、参加いただいたお子さまに防災グッズをプレゼントします。
※ 画像は全てイメージです
※ 各イベントの記載情報は8月21日時点のもので、予告なく変更となる場合があります
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武蔵小杉東急スクエアについて
名称:武蔵小杉東急スクエア
所在地:〒211-8619 神奈川県川崎市中原区小杉町3-472
運営:株式会社東急モールズデベロップメント
開業日:2013年4月2日
アクセス:東急東横線・目黒線、JR南武線・横須賀線 武蔵小杉駅
営業時間:ショップ:10:00~21:00 レストラン:11:00~23:00
※一部店舗により営業時間が異なります。
URL:https://www.kosugi-square.com
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株式会社東急モールズデベロップメントについて
株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」など。
https://www.tokyu-tmd.co.jp/