【8/17開催 オンラインセミナー】「再び輝け、人生の転換期を迎えたミドルたち！」

「ミッドライフ・クライシス」とは、人生の中頃を迎える40代～50代の頃に、「加齢による身体的変化」「家族ライフサイクルの変化」「職場での変化」といったことを契機にして、自分のこれまでの人生やアイデンティティについて問い、葛藤したり不安を感じたりする時期のことで、『中年の危機』とも言われます。

アメリカの心理学者ダニエル・レビンソンによると、実に80%の人たちが中年期と呼ばれる40代～50代のあたりに大きな危機を迎えるとされ、”第二の思春期／思秋期”と呼ばれます。

会社組織で働くビジネスパーソンに関しての調査（パーソル総合研究所（2017）「働く1万人の成長実態調査」）によると、

・会社への満足度に関しては、50代前半が最も低下する。

・ストレスのピークは45～49歳の40代後半が最も高い。

・42歳から45歳前後で、会社での出世への意欲の割合が逆転し、キャリアの終わりを意識しはじめる者も

　多数派となる。

また、50代社員に対する調査（日本マンパワー調べ）によると、

・定年までの将来の見通しは明るい人は、わずか18.2％

・定年までのビジョンを明確に持つ人は、半数以下

・50代になって新たに見つけた“やりがい”がない人は、76.6％

・年下の上司を持つ50代社員は、74.5％

といったことが確認されています。人生100年時代・70歳就業時代といわれる現在、40代・50代を取り巻く状況や課題は、大きな社会課題を内包していると言えます。

当法人が実施した40代以上向けのセミナーに参加された方々からの声からも、ミッドライフ・クライシス対応への関心が高いことが確認されています。

　・今年40歳になるので、ミッドライフ・クライシスは興味のあるテーマである

　・具体的な事例を盛り込んで頂ければ理解しやすい

　・子育て中で余裕がない中で、複業に向けた社外での機会のつくり方を知りたい

　・残業ありきの職場でも気力と体力が付いて行かない・無理が効かず思春期とはまた違うギスギスした

　　空気になりやすく感じます。改善策やそれらのヒントをみつけたい

　・40代なんてまだまだ先と思っていたらあっという間になってしまい、その間の会社生活も元々考えて

　　いたような感じでは進まず、キャリアを描くのに苦慮している。

　・ミッドライフ・クライシスの乗り越え方は是非聞いてみたい

　・やりたいことと仕事内容が一致していない状況にモヤモヤしつつ、思い切った挑戦をする勇気も持続

　　しません。 状況を打破するヒントをいただきたい

　・この先の人生の過ごし方について模範となる方がおらず、不安を抱えているため参加いたします。

　・40代になって昔とは異なる悩みや不安が生まれてきました。これがミッドライフ・クライシスなのかと

　　考えています。この不安を解消するヒントをいただければと思います。

このような状況を踏まえ、ミッドライフ・クライシスの乗り越え方に焦点を当てたイベントを開催する運びとなりました。

本イベントでは、特別ゲストとして、ミドルシニアのキャリアを専門に研究されてこられた経営学の教授をお招きし、今後の社会におけるミドル期以降のキャリアの課題と、それへの取り組み方について解説していただきます。また、単なる理論だけではなく、実践的なアドバイスや具体的なプログラムもご紹介します。

人生の中盤を迎えた40代・50代のみなさん、自分の未来に変化を起こす準備をしませんか？

皆様のご参加をお待ちしています！

【イベント概要】

【主催者について】

一般社団法人インディペンデント・プロデューサーズ・ギルド

「40歳からの自分発見塾」運営事務局

・持続可能な社会をつくりあげるために必要不可欠な『資源の分配』に技術革新をもたらすことを目的として設立。

・有限な資源を最適分配するための鍵は分配権を主体的・倫理的に行使できるIndependent Producer（自律した職業人）であると仮定し、以下の３つの事業に取り組んでいます。 

①Independent Producer（自律した職業人）の養成

②Independent Producer（自律した職業人）の連帯

③Independent Producer（自律した職業人）の分配

本セミナーは、①Independent Producer（自律した職業人）の養成に資する取り組みと位置付けています