サイバー空間技術とフィジカル空間技術に量子科学を掛け合わせることで未来の超スマート社会の実現を目指す超スマート社会推進コンソーシアムは、来る9月26日(火)、「超スマート社会に向けた農業 リ・エンジニアリング」をテーマに、第8回 超スマート社会推進フォーラムを開催します。
小規模で多様な農場、農業従事者の減少と高齢化、生産性や収益性の予測困難性など、日本の農業が抱える課題を解決し、日本の農業を継続的に発展させていくためには、IoT、AI、ロボティクスなどの最先端技術を活用し、トータルシステムとしての農業経営全体のデジタル化を進めるとともに、生産・加工・流通・消費の全体を連携させる超スマート化が不可欠です。
今回、「超スマート社会に向けた農業 リ・エンジニアリング」と題した第8回超スマート社会推進フォーラムを開催し、生産性と収益性が予測でき、持続可能な農業を支える革新的技術や最先端の知見を紹介します。更に、パネルディスカッションでは新たな農業に向けた課題とビジョンや、未来の社会システムにおける農業の在るべき姿を議論します。
当日は同会場にて、コンソーシアム参加機関の技術的取り組みや活動をご紹介するポスター展示とともに、すずかけ台キャンパスに構築しているスマート農業実証実験フィールドツアーも開催いたします。
本フォーラムの参加は事前登録制で、 ハイブリッドで開催いたします。(東工大すずかけ台キャンパスすずかけホールおよびZoom)誰でも無料でご参加可能ですので、本コンソーシアムの活動にご興味のある方、超スマート社会時代の農業やその方向性に関心のある方は、 是非、 この機会にご来場ください。
【対象者】
スマート農業にご関心のある皆様
【プログラム】
◇来賓挨拶
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佐藤 紳 氏(農林水産省)
◇基調講演
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山田 正和 氏(全国農業協同組合連合会)
◇講演者
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眞岡 哲夫 氏(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
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飯田 聡 氏 (株式会社クボタ)
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高橋 秀治 氏(東京工業大学)
◇パネルディスカッション
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ファシリテーター
山村 雅幸 氏 (東京工業大学)
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パネリスト
眞岡 哲夫 氏 (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
飯田 聡 氏 (株式会社クボタ)
藤本 幸佳 氏(株式会社トレスバイオ研究所)
高橋 秀治 氏 (東京工業大学)
◇ポスター展示・現地フィールドの見学
出展者、フィールド見学については、イベントページをご覧ください。
現地フィールドの様子
【イベントURL・お申込み】
イベントページ経由で申込みください。
主 催:超スマート社会推進コンソーシアム
共 催:国立大学法人東京工業大学、東京工業大学 超スマート社会卓越教育院、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
協 賛:恵泉女学園大学、情報処理学会、電子情報通信学会、日本施設園芸協会、日本農業気象学会、日本農業法人協会、日本農作業学会、㈱みらい創造機構 その他学会等依頼中
後 援:目黒区、横浜市経済局、(一社)蔵前工業会 その他依頼中