8月12日の「ハイフの日」を目前に、今までマスクで隠せていた“顔の悩み” に着目し、全国20-50代の美容に関心のある女性400人を対象にした、「美容医療に関する意識調査」を実施いたしました。
ハイフ(HIFU)とは、「High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)」の略称で、リフトアップ美容医療のひとつです。皮下組織に高密度の超音波を当てることで、たるみやシワを改善する施術で、顔にメスを入れずダウンタイムも短いことが特徴のため、近年注目が集まっています。
本調査では、連休などを活用して周りが気が付かないうちに綺麗になれる美容医療を“週末美容”と名付け、人知れず理想の自分に近づきたい女性のニーズを表現しました。
<調査結果サマリー>
-
脱マスク生活に向けて、気になる“顔の悩み”を抱える人は9割以上!
20代「毛穴・肌荒れ」30代「毛穴・シミ・肌荒れ」40代「シミ・たるみ」50代「たるみ」が上位に。
-
86.3%の女性が、“人知れず綺麗になりたい”と思っていることが判明!
-
週末美容にかけられるダウンタイムは「24時間以内(60.7%)」、平均金額は11万2900円。
-
週末美容で改善したい顔の悩みは、「目もと・フェイスライン・ほほなどの “たるみ” 関連」。
-
医療ハイフの魅力的は、1位「高い効果」2位「ダウンタイムが短い」3位「傷が残らない」。
<TOPIC1> 脱マスク生活の美容意識に関して
① マスク着用率はいまだ88.6%! コロナ対策以外に、マスクを外せない理由は“顔の悩み”だった。
2023年5月8日以降のマスク着用率は、「常につけている」もしくは「状況によりつけている」が、約9割(88.6%)。マスクを付けていると回答した354名に、マスクが外せない理由について質問すると、マスクをすることで「肌悩みが隠せる」「顔のコンプレックスを隠せる」「顔が隠れることで安心できる」といった顔の悩みがあがってきました。
② 脱マスク生活に向けて、気になる顔の悩みを抱える人は9割以上!
20代「毛穴・肌荒れ」30代「毛穴・シミ・肌荒れ」、40代「シミ・たるみ」50代「たるみ」が上位に。
今夏の脱マスク生活に向けて、気になる顔の悩みについて質問したところ、90.8%が具体的な顔の悩みを選択しました。
年代別では、20代は毛穴や肌荒れなどの肌質の変化が原因と思われる悩みが気になる傾向に、そして50代はたるみ関連への悩みを強く抱えており、その過渡期にある30代・40代は徐々に顔の悩みが変化していくようです。
③ マスクを外している人の「口もと(63.5%)」「フェイスライン(41.3%)」に注目していることが判明!
また、約8割がマスクを取った瞬間「想像と違った」と思ったことがあると回答。
「マスクを外している人の顔をつい見てしまった」という経験がある人は 6割以上(63.5%)で、特に見てしまうのは「口もと(63.5%)」「フェイスライン(41.3%)」でした。コロナ禍で出会った人のマスクを外した顔を見て、マスクをしている時と顔の印象が「想像と違う」と思ったことがある人は、約8割(79.8%)という結果でした。
<TOPIC2> 短期間で人知れず綺麗になる“週末美容”を叶える美容医療に関して
-
週末美容とは…
ここでは、週末などを活用し、周りが気が付かないうちに綺麗になる美容医療を「週末美容」と名付け、短期間で理想の自分に近づける施術を表現しています。
④ 86.3%の女性が、“人知れず綺麗になりたい”と思っていることが判明!
“週末美容”にかけられるダウンタイムは「24時間以内(60.7%)」、平均金額は11万2900円。
綺麗になる努力や行為を他人に知られることなく、自分の理想の顔に近づきたいと思う人は86.3%に及びました。
そんな大多数の理想を叶える美容医療“週末美容”にかけられるダウンタイムについては、「24時間以内」と回答した人が6割以上(60.7%)となっており、1日程度で落ち着く施術を求めていることが判明しました。
また、 “週末美容”にかけられる平均金額は約7万6800円で、マスクを着用していない人ほどかけられる金額は高い傾向があり、平均金額11万2900円という結果になりました。顔出しができる人ほど美容への自分課金を検討していることが分かりました。
⑤ 改善したい顔の悩みは目もと・フェイスライン・ほほの「たるみ」関連が1位に!
対処してみたい顔の悩みについて質問した結果、「目もと/フェイスライン/ほほのたるみ・ほうれい線」の
“たるみ関連”が26.9%と最も多いことが分かりました。
<TOPIC3> 美容医療 / ハイフ(HIFU)に関して
⑥ 美容医療を受ける場合に気になる点は、「金額」や「クリニックの選び方」。
美容医療を受けるときに気になる点は、「金額が高いイメージがある(63.8%)」、「どのクリニックに行けばいいかわからない(41.0%)」の順で多いことが判明しました。
金額とクリニック選びが美容医療を受ける際にネックとなっていることが分かります。
⑦ 医療ハイフ(HIFU)とエステハイフ(HIFU)の違いをしっかり理解している人はたった13.3%。
違いを理解すると、88%は「医療ハイフ(HIFU)」を選ぶ と回答。
病院やクリニックで行われる美容医療としての「医療ハイフ(HIFU)」とエステ等で行われる「エステハイフ(HIFU)」について、違いをしっかり理解していた人は13.3%となりました。2つのハイフの違いについて解説を受けた後に、ハイフを受けるとしたらどちらを受けたいか伺ったところ、約9割(88.0%)が「医療ハイフ(HIFU)」の方を受けたいと回答しています。
⑧ 医療ハイフ(HIFU)で魅力的に感じるのは、
1位「高い効果」2位「ダウンタイムが短い」3位「傷が残らない」だった!
医療ハイフ(HIFU)の特徴の中で20代~50代女性が魅力的に感じる点は、上位から順に「一回の施術で高い効果を得られる(45.3%)」「ダウンタイムが短い(43.0%)」「皮膚に傷跡が残らない(42.5%)」という結果になり、それぞれ4割以上がこれらの特徴について魅力を感じていることが判明しました。
<まとめ> 医療ハイフ(HIFU)について
-
ハイフ施術の効果と種類
ハイフ(HIFU)とは、「High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)」の略称で、リフトアップ美容医療のひとつです。皮下組織に高密度の超音波を当てることで、たるみやシワを改善する施術で、顔にメスを入れずダウンタイムも短いことが特徴のため、近年注目が集まっています。主なハイフの効果には、フェイスラインのリフトアップによる小顔効果、ほうれい線や目もとのたるみ解消、肌にハリや弾力が出る美肌効果、二重あごの改善などがあります。
ハイフの種類には、「医療ハイフ(HIFU)」と「エステハイフ(HIFU)」の2種類があります。
「医療ハイフ(HIFU ) 」は病院やクリニックにおいて、医療従事者による施術で、「エステハイフ(HIFU)」は、エステやサロンなどにおいて医療従事者以外からも施術を受けることができます。「医療ハイフ(HIFU)」は、「エステハイフ(HIFU)」と比較して、安全性が高く、機器の違いによって出力/パワーも高い美容医療です。適切かつ安全にハイフ施術をご希望の場合は、医療機関・美容クリニックに相談することをおすすめします。
-
ハイフについて、もっと知りたい人必見!【about HIFU】
about HIFU(アバウトハイフ)では「ハイフ施術や美容医療についてを正しく知ろう!」というコンセプトのもと、ハイフ施術を中心とした美容医療に関する情報を分かりやすくまとめています。
医師監修のコラムをはじめ、美容医療の施術が受けられるクリニック検索機能などのコンテンツをご用意しております。
about HIFUサイト:https://hifu.jmj-inc.com/
■調査概要
・調査方法 :インターネットアンケート
・調査実施期間:2023年7月4日(火)~7月6日(木)
・対象地域 :全国
・対象者 :美容医療関心層 400名(20~50代女性 各年代 100名)
■会社概要
Jeisys Medical Inc. 日本法人
会社名 :Jeisys Medical Japan株式会社 (URL: https://jmj-inc.com/ )
代表取締役社長:松田 博幸
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-5-7 ケーエムビル3F
設立 :2015年11月
事業内容 :医療機器・美容機器・健康機器の輸出入・製造・販売、及びメンテナンス、化粧品・健康食品 の輸出入及び販売