【自治実務セミナー】自治体法務に関する旬なテーマを毎月お届け!8月号では、「自治体の過疎対策」への理念・本質に迫ります!

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法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、『自治実務セミナー8月号』を7月28日に発刊しました。
  • 『自治実務セミナー』とは

表紙表紙

昭和37年創刊の地方公務員のための実務雑誌です。
執務の中で起こり得る問題の理論的回答を導き出す「実務と理論」に加え、自治体法務に関する具体的な課題解決策や他自治体の取り組み事例等、自治体職員に役立つ法務情報を毎月お届けしています。

  • 8月号の見どころ

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日本の人口減少は歯止めがかからず、特に過疎地域の衰退はますます加速しているようにもみえます。その一方で、過疎であることを逆手にとり、さまざまな工夫を凝らしながら“元気な過疎地域”をめざし、奮闘している市町村もあります。

本特集では、過疎地域といわれる市町村が、限られた条件のもとで、生き生きと活気づくための知恵や工夫をいかにつかみ取るか、持続可能な地域社会を築いていくための考え方や手法を取り上げます。

  • 目次

〈巻頭言〉少子化対策に結婚支援の拡充 - 大石利雄

〈特集 自治体の過疎対策〉

①これからの過疎地域が歩むべき道──「縮充」社会の構築 - 作野広和

②頑張る過疎地域を応援 - 下河内司

③誇りと自信を持って地域に生きる - 大久保憲一

④人口減少先進地の挑戦!──地域を越えて支え合う「お互いさま」が広がるプロジェクト「ヒダスケ!」 - 飛騨市総合政策課ふるさと応援係

⑤ピンチをチャンスに 過疎地域問題をつながる暮らしで活性化──国東市における地域住民主体の支え合い活動と行政伴走型の取組み - 溝部一晴/宮田太一郎

〈一評〉分権30年 - 谷隆徳

〈実務と理論〉

①議会の定例会の招集告示がされたが感染症のまん延によりほとんどの議員が招集日に議場に参集できない場合どうしたらよいか

②新型インフルエンザ特措法に基づき県が設置する「臨時の医療施設」は自治法上の「公の施設」に当たるか

〈政策法務のかんどころ106〉
法令評価のモノサシづくり 国と自治体の適切役割分担関係の測定 - 北村喜宣

〈実務演習〉

個人住民税の税額控除〈税務行政〉

〈入門講座〉
政策法学演習講座84 新型コロナ時短命令違法・違憲

国家賠償訴訟(グローバルダイニング訴訟)(2) - 阿部泰隆

〈Hiro’s Café 今月のホープ89〉

福井県東京事務所企画主査 吉田佳奈代さん - 竹内直人

〈“一”から始める行政ドック⑥〉
単なるダメ出しで終わりにしない~行政ドックで成果を出すには①~ - 蓮實憲太

〈自治大生の政策立案研究 優秀論文〔第133回〕〉
定年引上げですべての世代をつなげよう
〈Lesson実践講座〉

条例企画・条例指導の要点 【第2回】 - 松下啓一

〈自治体法務パンドラの箱7〉

実費徴収の謎 - 中野友裕/監修:石田哲久・吉村康平

〈法制実務研修員日誌〔第52回〕〉

研修員としての日々 - 小﨑優

〈地方自治研究室〉

ユニークなまちづくり公共公益複合多機能施設等を訪ねて⑤(上) - 出井信夫

〈やまさか爺の地方自治今昔物語 その25〉

英国昔話その4 地方法で何するの? の巻 - 山下茂

〈歴史とロマンの名画物語24〉

ルーヴルの隠れた傑作 - 有地京子

〈Book review〉

澤俊晴著『通る起案はここが違う! 公務員の文書起案のルール』 - 嶋田知輔  

  • 商品概要

商品名:『自治実務セミナー8月号』
編著:自治実務セミナー編集部 編
単号価格:1,100円(本体:1,000円+税10%)
年間購読:13,200円(本体:12,000円+税10%)
ページ数:72ページ
判型:A4変型判
【商品紹介ページはこちら】
https://www.fujisan.co.jp/product/1307/
【発売元:第一法規株式会社】
https://www.daiichihoki.co.jp//?utm_source=prtimes

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