これまでのコンテストは多くの学生からご応募を頂き内容含めて大盛況となり
今回、私たちは「芦北町の人口減少や町民の高齢化に対してのアプローチ」をテーマに掲げ、芦北町でビジネスコンテストを敢行することを決意しました。必要なのは次の世代を担う全国の学生たちのやる気、アイデアのみ。コンテストを通じて芦北町の未来、起業を考えている学生たちの未来への“トビラ”をノックするきっかけ作りをお手伝いします。
▼エントリーフォーム
https://halo.or.jp/tobira/contest/267
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ビジネスコンテスト開催の背景
芦北町は熊本県南部に位置し温暖な気候を生かしたデコポンや甘夏の産地として有名で、総面積233.98平方キロメートルの約80%が緑や山々に囲まれる自然豊かな土地に存在します。
しかし、そんな芦北町では町の過疎化に伴う「若年層の減少」が年々問題視されています。小学校や中学校、高校は芦北町にあるものの、大学等の高校卒業後の進路は芦北町内での選択肢は多くありません。そのような事柄が起因し若年層の減少が発生しています。
さらに現在の人口約1.6万人は2060年には7000人にまで落ち込むことが想定されています。芦北町の2015年の総人口に占める65歳以上の割合は40.0%。すでに人口の高齢化が全体の3割を超えており、高齢化率は2045年までに53.1%に達し、おおよそ10人に5人が高齢者になると想定されています。
そこで、今回私達HALOは【学生限定】芦北町の若者の人口減少や町民の高齢化に対しての課題解決に関するアイディアコンペを開催します。
本コンテストは日本全国から将来を担う学生たちの参加者を募り、テーマに対してのビジネスアイディアをプレゼンテーションしていただきます。
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今回のビジネスコンテストの概要
熊本県芦北町が現在直面している「若年層の人口減少」「町民の高齢化」をテーマにした過疎問題解決及び芦北町を若年層から注目されるような町おこし事業に繋がる有用な発想・アイデアを学生の皆様から募集致します。
対象の学生は高校一年生から大学院生、第二新卒までとさせていただきます。もちろん県外からの参加に関しても大歓迎。
2023年11月5日芦北町田浦支所議場にて、1次選考、最終プレゼンを通過した応募の中から最も優れたビジネスプランを提示した学生が最優秀賞に選ばれます。
※一次予選敗退の方は本戦への参加はできません。
賞金総額は80万円となり、最優秀賞には30万円、準グランプリには20万円、芦北賞には3〜15万円(総額20万円)の賞金が贈呈されます。
この賞金を創業資金や事業資金へ使用する事は勿論のこと、コンテストから得られるものは賞金だけではなく提案したビジネスプランが実際に事業化されたり、協賛企業が現れるなどビジネスコンテストを通じてあなたの可能性が無数に広がっていくことも魅力の1つです。
エントリーの期限は2023年8月15日(火)までとなっています。
参加資格は学生であれば誰でも参加することができます。本戦出場組数は最大6組、組人数自由、1名様からも募集可能です。
将来起業を考えている学生、特にやりたいこともなく悶々と日々を過ごしている学生、これからの進路を決めかねている学生、これを機に未来への“トビラ”を私達とともにノックしませんか?
あなたの参加をお待ちしております。
【ビジネスコンテスト詳細】
◇参加資格:高校生1年生〜大学院生、第二新卒 (年齢・性別・実務経験や資格の有無は不問)
◇本戦募集人数:6組(組人数自由、1名様からも応募可能)
※予選の募集人数は上限を設けておりませんのでご気軽にご応募ください
※予選に関しては提案資料の提出となりプレゼンテーションはございません
◇エントリー方法:TOBIRAよりご応募ください。
TOBIRA:https://halo.or.jp/tobira/contest/267
◇エントリー受付:随時
◇エントリー締切:2023/8月15日(金)
応募状況によって締め切り日が変更となる場合もございます。
◇時間:2023/11/5(日)
◇場所:芦北サテライトオフィス田浦 オープンスペース(議場)
〒869-5305 熊本県葦北郡芦北町田浦町653
◇その他詳細:審査基準やエントリー後の動きなどはエントリーフォーム送信後、担当者から直接ご説明いたします。
【ビジネスコンテスト主催】
◇芦北町役場
【企画・運営】
一般社団法人HALO/学生団体パッショーネ
【問合先】
◇TOBIRAプロジェクト事務局
(一般社団法人HALO内)
mail : info@halo.or.jp