映画鑑賞、20代は約半数が映画館派 映画館の楽しみは「大スクリーンと音響」「一人でゆっくりできる」

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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「映画館に関する調査(2022年)」を実施しました。映画の鑑賞スタイルや映画館での楽しみ・気になることはどのようなものなのでしょうか。今回は、「映画の鑑賞方法」「映画館に映画を観に行く時の楽しみや目的」「映画館で映画を観る時に心配なこと、気になること」などを聴取しました。

◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220713cinema/ 

■調査結果

映画鑑賞方法は「テレビ放送で観る」が49.2%で最多。「映画館に観に行く」が37.2%で続く。20代は約半数が「映画館に観に行く」と回答しており、多世代と比べて特に高い。<図1>

また、「配信で観る」は20代・30代の高さが目立つ。
 

単館・ミニシアター系」は7.5%。「映画館には行ったことがない」も9.2%。<図2>

シネコン系は30代が89.3%で最も多く、単館・ミニシアター系は60代が11.1%で最も多く、20代が10.6%で続く。

映画館に行く楽しみ・目的は「大きなスクリーンで映画を楽しめること」「良い音響や大音量で映画を楽しめること」「一人でゆっくり映画を楽しめること」がTOP3。<図3>

映画館で心配なこと・気になることは「前の席の人の頭でスクリーンがよく見えないこと」「上映中におしゃべりをする人がいること」「後ろの席の人に座席を蹴られること」がTOP3。<図4>

最近観た好きな映画・おすすめ映画は「トップガン マーヴェリック」「ファンタスティックビースト」「劇場版 名探偵コナン」など、洋画・邦画問わずシリーズものや続編が人気。<図5>

 

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220713cinema/

 

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□映画の鑑賞方法 □最もよく利用する映画館のタイプ
□映画館に映画を観に行く時の楽しみや目的
□映画館で映画を観る時に心配なこと、気になること
□ここ最近観た中での好きな映画やおすすめ映画

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  : 2022年7月8日(金)~7月10日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者   : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
 

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