九州北部に大雨特別警報 医療・レスキューによる緊急支援チームを派遣

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認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事兼統括責任者:大西健丞、本部:広島県神石高原町)が運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」は、7月10日、九州北部で発生した記録的な豪雨による被害を受け、レスキュー隊員・看護師などからなる支援チームを現地へ派遣しました。

(2023年7月10日 福岡県久留米市の様子)

2023年7月10日現在、九州北部にて線状降水帯による大雨が続いています。

各地で土砂災害や浸水、河川氾濫による被害が確認されており、今後1週間程度は大雨による被害が見込まれ、気象庁は厳重な注意を呼び掛けています。


空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、7月10日より九州地方における被害状況調査のため、レスキュー隊員と看護師を含む4名の支援チームを派遣しました。支援チームは被災状況や支援ニーズの調査および必要に応じて捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援等を実施する予定です。

◆HP、SNSでも随時情報を発信しています

空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”HP: https://arrows.red/

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私たちの活動は皆さまからのご支援で実施されています。温かいご支援をよろしくお願いいたします。

日本の被災地に、支援の手を。|災害緊急支援 空飛ぶ捜索医療団 ARROWS
空飛ぶ捜索医療団ARROWSはトルコ・シリア地震に日本から医師やレスキュー隊員などを派遣。提携団体と協力した捜索・救助、医療支援、緊急物資配付などを開始しています。一秒でも早く、一人でも多く、被災地で苦しむ方を救うために、緊急支援へのご協力をお願いします。

◆空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”:https://arrows.red/

所在地:〒720-1622 広島県神石高原町近田1161-2 2F

TEL:0847-89-0885(代)/ FAX:0847-82-2949

活動開始:2019年12月

プロジェクトリーダー:稲葉 基高(医師)


運営団体: 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン https://peace-winds.org

関連団体: 公益社団法人シビックフォース https://www.civic-force.org


認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事兼統括責任者:大西健丞、本部:広島県神石高原町)が運営する、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。東日本大震災以降、ほぼ全ての国内大災害に出動し、多くの被災者の方々を支援してきました。

現場では自治体、病院、NPO、企業、さらに自衛隊・消防などとも連携を図り、発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。

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