THCV(テトラヒドロカンナビビバリン)とはカンナビノイドと言われる大麻成分の一種で、その中でも希少性の高いレアカンナビノドに分類されます。THCVは、カンナビノイド受容体の一種である脳や脊髄(中枢神経)などに多く発現するCB1に働きかけることで知られています。THCVはCB1を不活性化させることで食欲抑制効果をもたらし、THC(テトラヒドロカンナビノール)の食欲増進作用とは逆の効果を持っていることから、Diet Weedとも呼ばれています。
カンナビノイドの世界市場は、2030年までCAGR(年平均成長率)が21.5%と、今後も活況を呈するマーケットであると言われています。また、減量・体重管理ダイエット市場は2027年までCAGR10.5%での成長が見込まれています。このような市況を鑑みて、OFFは、食欲抑制効果等が科学的に示唆されているTHCVの販売を開始いたします。
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THCVの効果・メリット
THCVは、THCOなどの合成カンナビノイドとは異なる天然由来の成分で、以下の効果やメリットが科学的に示唆されております。実際に、弊社のベイプ試作品を試したユーザーからは、「暴飲暴食が抑えられる体感がある」といった声も集まっています。
■食欲抑制効果
THCVには、CB1の不活性化による、食欲抑制効果が示唆されています。また、ストレス軽減、リラックス効果のあるCBDと組み合わせることで、食欲とストレスを適切にマネジメントできます。
参考論文
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/thesis/thcvoxidativediseases
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/thesis/thcvappetitesuppression
■発毛効果
THCVには、局所塗布することで高い発毛効果があり、AGAに有効であることも研究で明らかになっています。フィナステリド、ミノキシジルを用いた既存の治療法よりも効果が高い可能性があるとして、新たな発毛剤としての応用が期待されています。
参考論文
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/thesis/thcvparticipationrelateddisease
■高い安全性
英国の製薬会社であるGW Pharmacyが実施した臨床試験では、毒性はなく、安全性に異常は見られませんでした。また、年間推定売上$7.09Millionの米国企業であるJoy organicがTHCVを含むグミを販売していますが、健康被害は報告されていません。依存性に関しても、THCVにはTHCで見られるような性質はないものと考えられています。
参考論文
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/thesis/thcvtype2diabetes
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/thesis/thcvnonsmoke
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/thesis/cb1antagonisteffective
→ https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4772823/
参考情報
→ https://joyorganics.com/products/sunshine-passionfruit-thcv-gummies
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業界最先端!THCV(テトラヒドロカンナビビバリン)の販売を開始
■購買のご希望の方
以下のTHCV購買ページよりお買い求めください。
→ https://shop.tokyo-mooon.com/pages/thcv-isolate
■ご不明点、その他のご相談
使用方法等のご不明点、またはOEM(製造受託)を含むその他のお問い合わせは、お気軽に以下よりご相談ください。
→ https://shop.tokyo-mooon.com/pages/contact
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製品情報
■成分配合
THCV 93.4%+
CoA(成分分析表)は以下よりご確認ください。
→ https://drive.google.com/file/d/15gvKMqVuoe2YCos3kRnetPbeOvRWpoDs/view
■原産地
米国・オレゴン州
■原料詳細
・性質 常温で固体
・外観 茶色
・匂い 草のような香り・多少の苦味
・溶解性 油に溶ける
・化学式 C19H26O2
・分子量 286.4 g/mol
・沸点 220℃
・材料 成熟した麻の茎と種子
・抽出方法 エタノールとヘプタン
・パッケージ ガラスまたはプラスチック
・実施検査 重金属・残留溶媒・農薬
・保存方法 直射日光を避け、涼しく乾燥した場所で保管。
■注意事項
この製品は食品としての輸入ではないためベイプにのみ添加可能です。
■購入方法
以下のTHCV購買ページよりお買い求めください。
→ https://shop.tokyo-mooon.com/pages/thcv-isolate
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OFF原料の特徴
■合法性と安全性
厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入をしており、ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能です。原料のテスト結果(CoA)等も含めて透明性を持った情報提供を行い、安心して原料を使用できるように努めています。また、ISO17025を取得している3rd Party Labを厳選し、検査を行っています。
■製造工程における各種認証
「Seed to Sales」をコンセプトに、栽培〜抽出〜保存までの全工程に透明性のある企業と提携しております。USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)、NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)、GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)、GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)などを取得しております。
■米国オレゴン州の信頼性の高いサプライヤー
弊社は米国のオレゴン州に代表が駐在しています。3年以上取引実績のある現地サプライヤーと密にコミュニケーションを取ることで品質の高い原料を輸入しています。FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績がある企業で、原料について非常によく精通しております。
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tokyo mooonについて
■原料卸事業
CBD商品(原料含む)を海外より仕入れ、新たにCBD事業を始めたい方向けに販売しております。原料については以下の種類を取り扱っております。
・CBDアイソレート
・CBDブロードスペクトラム(B1・B2・B3)
・水溶性CBD
・水溶性CBN
・水溶性ブロードスペクトラム
・CBG
・CBN
・CBC
・テルペン
・CRD(結晶化抑制ディストレート)
・THCV
詳細は下記ページで詳しく紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。
【取扱い原料】
→ https://shop.tokyo-mooon.com/pages/cbd-raw-material
【各原料の説明】
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/cbd-raw-material-explaination
【原料の品質を比較する方法】
→ https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/raw-material-comparison
■OEM事業
CBN・CBG・CBD関連の原料を活用した、以下商品のOEMも国内工場にて行っております。CBD関連のビジネスを開始する方のパートナーとして「持続的なビジネス構築」を支援し、国内外のCBD市場の情報提供や販路提案も行うことで、共に売上を拡大していくことを目指しています。
・オイル(ティンクチャー)
・ベイプ(使い捨て・510規格・オリジナル規格・ワックス)
・グミ
・カプセル(ソフト・ハード)
・タブレット
・ドリンク(清涼飲料水・ビール・スティックパウチ)
・ビューティ(基礎化粧品・バーム・バスボム)
詳しい進め方は以下の動画をご覧ください。
→ https://www.youtube.com/watch?v=Yl-fN7OBJL4
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OFF株式会社について
OFF株式会社は、”Global Cannabis Tech Company”をスローガンに、CBD関連事業者の持続的なビジネス構築を支援しています。原料を含む厳選したCBD製品の輸入卸、CBD製品の製造、自社CBDメディアを用いた事業者様のCBD製品の販促など多方面からCBDビジネスの成功をサポートいたします。
所在地:〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-1-22 谷本ビル2階B号室
CEO:駒形 俊太郎・井上 裕太
設立:2020年2月
URL: https://off-inc.com/
【お問合せ先】
本取り組みに関してのご質問、あるいは原料購入やOEMをお考えの方は以下URLよりお問い合わせください。
→ https://shop.tokyo-mooon.com/pages/contact