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拡大するシンガポールでの日本産食品市場で、現地マーケティングも含めた輸出支援を展開
近年、東南アジアにおける日本産食品への関心は高く、特に対シンガポールへの食品輸出は年々伸長しており、2022年においては前年同期比で37.3%の輸出額増となりました。(財務省「貿易統計」より)
この度開始する「コネクトアジア ネクスト」では、WeAgriが有する知見を活かし、これまで実施してきた輸出・販売支援に加え、顧客の商材やブランドに合わせたタレント・インフルエンサー起用、イベント企画、SNS運用など、リアル・ソーシャル双方でのプロモーション施策を講じ、現地でのさらなる話題化・販売促進を狙います。東南アジアでの市場成長に関心を持つ国内食品メーカーを対象とし、同エリアにおける日本産食品の魅力発信に貢献します。
【井村屋グループのシンガポール進出を支援】
本サービスでは第一弾として、主力商品「あずきバー」の販売が50周年を迎える井村屋グループ(三重県津市、以下:井村屋)のシンガポール市場における販路拡大支援を実施。6月26日から7月2日までの期間、シンガポール市内のショッピングモールに限定店舗を設けるほか、日本でも話題となった東南アジアで人気のパティシエ“ジャニス・ウォン”氏とのコラボレーション商品の限定販売、さらに試食販売活動、インフルエンサー50人によるSNSを活用した情報発信で、ブランド認知の拡大を目指します。
井村屋シンガポール Instagram アカウント:https://www.instagram.com/imuraya_sg/
「あずきバー」50周年特設サイト(日本):https://imuraya-cp.jp/azuki-bar/
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海外販路開拓支援サービス「コネクトアジア」
食品をはじめとした日本産品に対する輸出業務からブランディングやプロモーションなどのマーケティングを一貫して支援するサービスです。
・主な支援内容
顧客開拓、商品開発を支援するデータ収集、原材料の法規制確認など輸出関連業務代行、現地消費者やバイヤーを対象としたプロモーション、ブランディング。
・「コネクトアジア」サービス紹介サイト:https://weagri.jp/connect-asia/
※高付加価値美容品に特化した「コネクトアジアビューティ」
越境ECや現地インフルエンサーの総フォロワー数300万人を超えるネットワークを活かしたライブコマース・ECによる販売・プロモーション活動を行っています。
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WeAgriについて
「Find More Japan -日本再発見を加速する」をミッションとして、未だ世界に知られていない魅力的な日本産品を発掘し、シンガポールをはじめとするアジア諸国の生活様式や価値観に合わせたブランディングなどマーケティング活動を支援します。創業以来蓄積してきた、日本の農水産物や加工食品のブランディングやマーケティング、現地ニーズへの知見と流通ネットワークを活かし、ITと最新の流通技術を組み合わせた独自の流通プラットフォームを展開。蓄積したマーケティングノウハウとテックファームグループの最先端技術や多様な産業におけるDX支援の知見を掛け合わせることで、アジアと日本をつなぐ越境流通のイノベーションを目指します。
海外販路開拓支援サービス「コネクトアジア」では、これまで日本貿易振興機構(JETRO)や地方自治体・経済団体とも連携し、地域事業者の支援を行ってきました。2022年9月からは地方銀行とも連携し、食品・美容品事業者に対して輸出に向けたブランディングやプロモーションなどのマーケティング活動から現地での販売、物流までを一貫して支援しています。
【企業概要】
会社名 株式会社WeAgri
所在地 東京都中央区銀座7丁目11番3号 矢島ビル4階
代表者 代表取締役CEO 根岸 健
設 立 2010年
資本金 9,510万円
※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。