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そんな中、今回、ヴィラ九条山は、EUNIC(欧州文化機関連合)に所属している関西日仏学館、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、駐日オランダ王国大使館との共催で、座談会を開催します。
ヴィラ九条山のレジデントであるセバスチャン・プリュオ(2023年度、美術評論)のほか、現在ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川に滞在中のドイツ人グラフィックノベル作家ルーカス・ユーリガーと作家・劇作家シュテファン・ホルンバッハ、そしてオランダ人写真家、パフォーマンス・アーティストのシモーネ・エンゲレンが座談会に参加します。日本のみならず世界各地でアーティスト・イン・レジデンス施設が増加する中、本座談会では、アーティストの創作プロセスや文化間の対話において、これらの施設が果たす役割について議論する機会となります。
また、イベントでは、ルイーズ・エルヴェ&クロヴィス・マイエ(2021年度、造形芸術)、セバスチャン・プリュオ(2023年度、美術評論)、カンタン・クロン&オンブリーヌ・レイ(2021年度、映画)とジュリー・ヴァシェ(2021年度、デジタル・アート)の6人のヴィラ九条山レジデントの作品もお楽しみいただけます。
詳細は、イベントの数日前にヴィラ九条山のホームページやSNSに掲載予定です。
ホームページ: www.villakujoyama.jp
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ヴィラ九条山について
ヴィラ九条山は、フランスのヨーロッパ・外務省の文化機関です。アンスティチュ・フランセの支部の一つとして活動し、主要メセナのベタンクールシュエーラー財団とアンスティチュ・フランセパリ本部の支援を受けています。
1992年の設立以来、ヴィラ九条山は、造形芸術、音楽、文学、デジタル・アート、デザイン、工芸など、多岐にわたる分野の400人以上のレジデントを受け入れてきました。日本との芸術・文化交流の象徴であるヴィラ九条山は、今年3月から、毎月第一木曜日の14時~21時 まで一般公開を行いっています。
この一般公開では、ル・コルビュジエの弟子である加藤邦男がフランスの古典主義と日本ならではの光の戯れとして構想したユニークな建築をお楽しみいただくのと同時に、レジデントの多分野にわたるプロジェクトや日本文化との対話を発見いただくこともできます。
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EUNICについて
EUNIC – European Union National Institutes for Culture – は、欧州文化機関連合ネットワークです。EUNIC関西クラスターは、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ヴィラ九条山、アンスティチュ・フランセ関西、駐日オランダ王国大使館のイニシアティブにより、2022年6月に設立されました。EUNIC関西は、EUと日本の関西地域の文化の架け橋となることを目的とし、ヨーロッパと関西の文化・芸術セクターのコネクティビティ(繋がり・接続性)と、ヨーロッパと日本のアーティストのモビリティに貢献します。
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第一木曜日はヴィラ九条山へ ・イベントのご案内
日時 : 7月6日 14時~21時
EUNIC座談会 : 18時~20時
入場無料
アクセス
ヴィラ九条山
〒607-8492 京都市山科区日ノ岡夷谷町17-22
東西線蹴上駅 徒歩10分
(駐車所はございません)
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お問い合わせ
ヴィラ九条山広報担当 カミーユ・レ
contact@villakujoyama.fr
電話番号: 075-761-7173
ファックス: 075-752-7172
画像: 北川啓太・Frédéric Mery / Institut français