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中小企業流の「エンゲージメント向上策」紹介セミナー
本格的な人口減少社会を迎える今、われわれ中小企業においては従来の発想を超えた人材マネジメントが求められます。
具体的には、
・自社の魅力を、顧客開拓と同等レベルで人材市場に積極的にアピールし「採用力」を高める。
・自社で働く意義を、さまざまな形で社員が体感する機会をつくり「定着」を促す。
・社員一人ひとりの潜在能力を向上させ、組織全体の生産性を高める中小企業流の「人的資本経営」を推進する。
ことが求められます。
そのための鍵となるのが、組織・仕事に主体的に関わろうとする姿勢である「エンゲージメント」の向上です。
本セミナーでは、32年に亘り中小企業の組織開発支援をしてきたコンサルタントが、これからの時代に不可欠なエンゲージメントを高めるポイントを解説します。
【セミナー内容】
Ⅰ.なぜ中小企業にこそ「エンゲージメント」が求められるのか?
①コロナ禍前(2019年)と比較して大幅に拡大していく労働者不足予測
中小企業において20・30代の社員を採用するのは困難な時代へ
②日本企業における転職志望者の右肩上がりの向上が示すこと
③経営環境に適応していくための本質を掘り下げると社員のエンゲージメントに行き着く
Ⅱ.中小企業の「エンゲージメント」向上策
①社員のエンゲージメントが高い状態とは?
・正しい定義をマネジメント層で共有する。キーワードは「主体性」
②会社方針の意味付けがエンゲージメントの一丁目一番地
・人の重要モチベーション要素「有意味感」を具体的に満たす
・会社方針の浸透を図るインテグレーション・ワークの導入
・1on1(個別)指導で方針-個人のベネフィット(恩恵・利益)を繋げる
③会社成長のために、社員に何を求めるのかを明示して仕組みを創る
・環境変化-会社方針-人材・組織開発戦略を連動させる
・5つの人材・組織開発戦略の計画的推進
・社員一人ひとりのWill・Can・Mustに沿った注力事項を明文化する
④新2:6:2の法則
・2割の「仕組みを創る人材」のエンゲージメントをより強固なものとする
・ジュニアボード・プログラムで2割のエンゲージメント向上と育成を図る
⑤制度面におけるエンゲージメント向上
・人事評価は「環境変化適応型」に移行する
・積極的な経営情報開示がエンゲージメントを醸成する
・独自のエンゲージメント調査を定期的に実施
⑥ヨコの連携でエンゲージメントを高める
・社員間・部門間の信頼関係・協働関係を高める取り組み
1)インフォーマル・コンステレーション 2)悩みの共有~相互リクエスト
3)チーム・クレド策定
【日程】 2023年06月30日(金) 13:30~15:45(受付開始 13:00)
【会場】 KFC Hall & Rooms(都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口に直結)
東京都墨田区横網一丁目6番1号
【参加費用】 お一人様 3,000円(税込)
【講師】
志水 浩 (株式会社新経営サービス 専務執行役員)
1967年京都府生まれ。経営コンサルタントとして30年以上のキャリアを有しており、中小企業を中心にさまざまな業種・業態の企業支援を実施中。また、各種団体での講演活動を全国で行っている。コンサルティング・研修のリピート率は85%以上を誇り、顧客企業・受講生からの信頼は厚い。著書に「成功体験は9割捨てる」「やさしくて強い社長になるための教科書」がある。
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