熱中症 意識も対策も本番は7月から 今夏のエアコンの使い方は「電気代は気になるが今まで通り」

この記事は約4分で読めます。
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「熱中症に関する調査(2023年)」を実施しました。年々気温が上昇し熱中症へのリスクも高まっています。今回は熱中症対策を行っている時期や熱中症と感じる瞬間、昨年と比べた今年のエアコンの使い方等を調査しました。
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230614heatstroke/ 

■調査結果
熱中症が気になる時期は「7月」が36.0%次いで「8月」の24.6%。実際に熱中症対策を行う時期は「8月」が最多で64.5%、僅差で「7月」64.0%となり、やや対策の方が遅くなりがち。<図1・2>

2022年の平均気温と平均湿度と対策を行っている期間を見ると、「7月」「8月」は、気温と湿度に対策が比例しているものの、「6月」「9月」は気温や湿度が高い割に対策が3~4割程度にとどまっている。

 

熱中症を感じる症状は「めまい・立ちくらみ」が4割。<図3>

「気分が悪くなる」「だるさ・疲れ」「頭痛がする」も3割を超えている。

熱中症を感じたときに取る対応は、「水を飲む」が6割以上でTOP。「涼しい場所へ移動する」「スポーツドリンクを飲む」「横になる、安静にする」が続く。<図4>

 

夏のエアコンの使い方では、「電気料金は気になるが今まで通り使う」が40.2%と多い。<図5>

熱中症が心配になるのは、「炎天下での体育祭・部活・スポーツ(子供・学校)」「畑仕事をしているひと」など外での行動が多くあがった。<図6>

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230614heatstroke/ 

■調査項目
□属性設問
□熱中症が気になる時期
□熱中症の対策を行っている時期
□熱中症と感じたときの症状
□熱中症と感じたときに取る対応
□昨年と比べた、夏のエアコンの使い方
□暑い日に、熱中症が心配になる自分以外の行動

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2023年6月9日(金)~6月11日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者   : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

タイトルとURLをコピーしました