『ホロライブ』からは5本の動画がランクイン(1位:107万再生/6位:52万再生/7位:49万再生/9位:46万再生/10位44万再生)。TOP10の半分を独占する人気の高さを見せつけた。
2位にランクインしたのは『ChroNoiR』(62万再生)。『にじさんじ』所属ライバー「葛葉」と「叶」の人気ユニットが『ChroNoiR』が出演する公式番組「くろなん」に後輩グループ『VOLTACTION』や「ローレン・イロアス」が出演したことで注目を集めた。
4位は3Dお披露目配信を行った『ぶいすぽっ!』所属ライバー「八雲べに」(54万再生)。待望の3Dお披露目にファンからは歓喜のコメントが集まっている。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、5月29日~6月4日にアップされた動画となります。10位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1w_vtuber_230605/
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VTuber再生数ランキングTOP10
フブキCh。白上フブキ(1位)
首位を獲得したのは「白神フブキ」による「強風オールバック」の歌ってみた動画。
「白神フブキ」は人気VTuber事務所『ホロライブ』に所属、”バーチャル狐”として活動している。持ち前の可愛らしい声を活かし、脱力的な曲調と共感性がある歌詞が人気で、現在大流行中の「強風オールバック」を歌い上げた。一音一音をスタッカートのようにはっきり発音している歌い方が特徴で、人気を集めている。
『ホロライブ』で「強風オールバック」のカバー動画を投稿しているライバーは、「夏色まつり」「さくらみこ」「クレイジー・オリー」。それぞれの個性あふれる歌声や歌い方を楽しむことができるので、ぜひ聴き比べてみて欲しい。
ChroNoiR(2位)
2位にランクインしたのは、『ChroNoiR』の2人が出演する公式番組「くろなん」で「葛葉or叶どっち派?」アンケートを取る動画。
「くろなん」とは「くろのわーるがなんかやる」の略称で、『にじさんじ』所属ライバーの「葛葉」と「叶」が出演する、毎週月曜19時から放送されている公式番組だ。今回は2022年7月デビューの後輩グループ『VOLTACTION』の4人と、「ローレン・イロアス」に「葛葉or叶どっち派?」とアンケートを取った。
『ヴォルタクション』4人が後輩らしく回答に葛藤している姿と、「V最協S5」に『TSN』として参加し共に健闘した「叶」や、「葛葉」「イブラヒム」「不破湊」「ローレン・イロアス」の『せめよん』でのゲーム配信で、最近も2人との絡みが多かった「ローレン」の即答する姿が対照的で面白い動画となっている。
Kuzuha Channel(3位)
5月28日に配信されたマーダーミステリー『狂気山脈 陰謀の分水嶺』の「葛葉」視点アーカイブが3位。
今回狂気山脈に登ったメンバーは「らいじん」「葛葉」「ローレン・イロアス」「Rainbrain」「釈迦」の5人とGM「k4sen」。これまでも数々の配信者たちがこの狂気山脈に登っており、非常に人気が高く素晴らしいシナリオとなっている。ストーリーに入り込み、それぞれのキャラクターになりきってRPをする5人に注目して見てほしい。
なお、マーダーミステリーは”一度知ってしまったシナリオは2度とプレイすることができない”という性質を持っている。そのため、アーカイブのコメントやSNSへの感想の投稿などには、細心の注意を払わなければならない。ゲームの性質とルールをよく理解した上、マダミス配信や動画を見ることがおすすめだ。
八雲べに(4位)
『ぶいすぽっ!』所属のvtuber「 八雲べに」の3Dお披露目配信アーカイブが4位にランクイン。
配信は”セクシー担当”の名の通り、大人っぽい衣装に身を包んだ全身を映すシーンからスタート。待望の3Dお披露目に、ファンからは歓喜の声が上がった。限られた時間の中で視聴者を楽しませようと、伝わりやすくなった体の動きや表情の変化を活用してさまざまな企画をこなした。
ゲストとして通話で3Dお披露目のお祝いに駆けつけた同事務所所属「英リサ」と「橘ひなの」は、「八雲べに」にいろいろなポーズやアングルをリクエスト。「八雲べに」の可愛さとセクシーさに、現場もコメント欄も大盛り上がりの様子。続くゲストの「一ノ瀬うるは」は”セクシー警察”と名乗り、八雲を逮捕。シーンが切り替わると先ほどのバラエティ的な雰囲気は一変、歌で視聴者を魅了した。
3Dになってますます魅力が増した「八雲べに」の今後の活動にも期待が高まる配信となった。
ホロライブ速報(5位)
5位は、逆凸企画で「宝鐘マリン」の描いた2コマ漫画についてVTuberとトークする「しぐれうい」の配信切り抜き動画。
「しぐれうい」は、誕生日なのであまり絡みのないライバーたちに逆凸をする、という内容の配信を行った。本動画はその配信の中で、「宝鐘マリン」の描いた”即落ち2コマ”に「しぐれうい」が翻弄されているシーンを集めた切り抜き動画となっている。
動画に登場したのは「アンジュ・カトリーナ」「さえきやひろ」「さくらみこ」「リゼ・ヘルエスタ」「夜見れな」「風真いろは」と、漫画を描いた張本人「宝鐘マリン」。事務所を超えたライバー同士のトークが見れる上、あまり絡みのない人たちに自分の即落ち2コマ漫画を見せる「しぐれうい」という、特殊すぎる状況が面白い。
なお、切り抜き動画には収まりきらなかった、たくさんの面白シーンばかりの本配信もTOP10にランクインしているので、合わせてチェックするのがおすすめだ。
湊あくあ(6位)
療養から復帰した「湊あくあ」が急遽行ったゲリラ配信のアーカイブが6位にランクイン。
新型コロナウイルスに感染し、5月上旬から療養のため活動を休止していた『ホロライブ』2期生の「湊あくあ」が、「1万RTいったら水着配信する」と何気なくツイートしたところ、大バズり。水着配信の許可をもらうためのメッセージを視聴者とともに考えるものの、最後までマネージャーから返信が来ることはなかった。
本アーカイブでは、Twitterでトレンド入りした「#YAGOOと水着配信」というタグに投稿されたツイートを見ながら、終始「湊あくあ」の顔のドアップが映るという、なんともシュールな光景を見ることができる。
軽い気持ちでしたツイートが一瞬で世界トレンドにまで上り詰めてしまうという、「湊あくあ」の影響力と人気の高さに驚かされる配信となった。
夏色まつり(7位)
7位は「夏色まつり」が「強風オールバック」をカバーした歌ってみた動画。
『ホロライブ』所属ライバーの「強風オールバック」がTOP10に2本目のランクイン。1位を獲得した「白神フブキ」とはまた一味違った雰囲気のカバー動画が注目を集めた。ミュージックビデオでは、できないはずのスキップを強風の中軽やかにこなす「夏色まつり」が描かれており、他にも数々のネタ要素を含むこと、そして歌唱力の高さから、動画をリピート再生する視聴者が続出している。
今回の歌ってみた動画の他、「夏色まつり」は数々のカバー動画を投稿している。曲によって雰囲気の変わる彼女の表現力の高さを見ることができるので、合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。
しぐれうい(8位)
イラストレーターとして活動している「しぐれうい」が、誕生日にあまり絡みのない人に逆凸した配信のアーカイブが8位にランクイン。
本アーカイブは5位にランクインした切り抜き動画の本配信となっている。あまり話したことのない人や、初対面の人、コラボでしか話したことのない人など、今まで配信上で見ることのなかった組み合わせを存分に見ることができ、事務所の壁を超えた仲の良さを感じられる、VTuber好きにはたまらない配信だ。
配信最後には、今後の歌ってみた動画の予告や、グッズの発売についてなど、ファン歓喜のさまざまな告知を行った。他の誕生日配信とは一味違う、「しぐれうい」らしい誕生日配信となった。
アキロゼCh。(9位)
『ホロライブ』所属ライバー「アキ・ローゼンタール」の5周年を記念して配信された3DLIVEが9位にランクイン。
『ホロライブ』1期生「アキロゼ」こと「アキ・ローゼンタール」が、活動5周年を記念した3DLIVEを事前収録という形で配信。視聴者を惹きつけるようなライブ構成や、配信のクオリティの高さが話題となった。
ライブにはたくさんのゲストが登場したのだが、特に青春時代に吹奏楽とマーチングバンドの両方をこなす熱い部活に打ち込んでいたという彼女と、マーチングバンド「YOKOHAMA ROBINS」との夢のコラボには感動した視聴者も多かった様子。体育館と会場を中継で繋げ、息を合わせた「Our Bright parade」を披露した。
ライブ終了後に配信されたアフタートークでは、こだわりポイントや制作秘話なども聞くことができるので、合わせて確認することでより楽しむことができるようになっている。
天音かなた(10位)
10位は「天音かなた」が「推しの子」主題歌「アイドル」をカバーした歌ってみた動画。
『ホロライブ』所属の「天音かなた」が6月3日に『YOASOBI』の「アイドル」をカバーした動画を投稿。芯の通った美しい歌声が人気の「天音かなた」の新たな歌ってみた動画に注目が集まった。インストや映像のクオリティが非常に高く、中毒性のある動画となっている。
イラストや歌い方だけでなく、字幕表示にも工夫がなされているので、ぜひ日本語/英語字幕をONにした状態でも動画を視聴してみてほしい。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
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