新宿駅西口解体建物の壁面にプロジェクションマッピングで「窓」を演出、無機質な壁が華やかなアートスペースに

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東京プロジェクションマッピング実行委員会事務局は、夜間観光の盛り上げと新たな観光資源の創出のため、日本の誇るデジタル技術を最大限に活用し、民間事業者等と連携したプロジェクションマッピングを展開していきます。そのトライアル施策として新宿駅西口の既存解体建物工事用仮囲いの壁面を活用したプロジェクションマッピングの投影を実施しています。
6月から新コンテンツとして、毎日、“東京からあらゆる時空へ繋がる「MADO」”をコンセプトとした国内外のクリエイターの作品が、迫力ある大画面へ投映され、壁面を鮮やかに彩ります。

  • 新コンテンツの投影スケジュールについて

投影期間 令和5年6月3日(土)からリニューアル 毎日投影 ※令和5年8月末までの予定

時   間 一日3回各回5分程度 19時30分~、20時~、20時30分~(本編作品)

なお、19時20分頃より時の流れをアートで表現する作品が出現します。こちらもあわせてご覧ください。

※上記投影時間、コンテンツ等を変更する場合は以下のサイトにて通知します。

  産業労働局公式サイト(https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/shisaku/projection-mapping/index.html

  東京都観光Twitterアカウント (@tocho_tenbou)

  • 投影作品について

〇作品コンセプト

東京からあらゆる時空へ繋がる「MADO」

時間と空間を超えて様々なシーンへ開く「窓」

東京の様々な中心的位置・中心的存在でもある新宿。

そこは人や情報が集まり、そして拡がる場所でもあります。

大型の映像を使った演出をするにあたり、

そうした物事が集まり、また広がっているゲートとして「窓」をモチーフの軸としています。

この窓はあらゆる時空、世界へつながっており、現代・今だけでなく、過去や未来、そして宇宙や想像上の空間、

異次元へも行き来することができます。

〇投影作品タイトル/制作クリエイター( 6月3日〜30日投影予定)

~時の流れをアートで表現する作品~

・TOKYO Kawaii GOHAN / Yukihiro Oka (日本)

様々な日本のKawaii GOHAN が躍る

可愛らしい時計&カウントダウン映像。

外国のお客さまのみならず、日本に暮らす私たちに対しても、

日本の食文化のワクワクの再発見となることでしょう。

~本編作品~

・PURR-SPECTIVE / THE FOX ,THE FOLKS  (インドネシア)

好奇心旺盛な猫に招かれ、活気あふれる東京の街を巡る冒険へ。

古き良き時代の魅力現代のイノベーションが融合した、

東京ならではのコンテンツが次々と現れる

エキサイティングな空間に誘います。

・WINDOWS / Motion Lab  (ルーマニア、セルビア)

窓の向こうには、新しい現実新しい可能性があふれている。

いくつもの窓から見える多様な世界

徐々に映し出される都市の姿

その先に見えるものとは─?

※現在投影中の作品につき、以下のURLから1分間のダイジェスト版がご覧いただけます。

新宿駅西口プロジェクションマッピングダイジェスト
2023年3月から実施している新宿駅西口のプロジェクションマッピングについて、6月3日以降、投影内容をリニューアルいたしました。リニューアル後は、国内外のクリエイターが制作したオリジナルコンテンツをお楽しみいただけます。YouTubeチャンネルではオリジナルコンテンツのダイジェストを配信いたします。ぜひ現地にいら...

《主催者概要》

実施主体:東京プロジェクションマッピング実行委員会

問い合わせ先:東京プロジェクションマッピング実行委員会事務局(東京都産業労働局観光部振興課内)

03-5320-4768

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