サーラ住宅は、同社が提供する注文住宅を2050年および2030年の省エネルギー基準を先取りした商品体系へ一新し、LCCM住宅(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)に標準対応したハイエンドモデル「SINKA-G」および、ZEH基準に標準対応した「SINKA」を6月2日から販売開始しました。
近年住宅業界では、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが活発になり、新築住宅においては2025年の建築物省エネ法により定められた省エネ基準の適合義務化や、2030年のZEH・ZEB水準への適合義務化が予定されています。
サーラ住宅は長年、産学協同研究を通じて「外断熱工法」をはじめ独自の技術開発に取り組み、住まいの基本性能と耐久性、保証・アフターサービスにこだわり続けてきました。これまでZEH基準の断熱性能を有する住宅を標準仕様とし提供してきましたが、この度、2050年基準を先取りしたLCCMモデルの発売とZEHモデルの性能強化を行いました。
「SINKA」ティザーサイトURL:https://sala-house.co.jp/chuumon/products/sinka/
【主な仕様・スペック】
1.「LCCM住宅/ZEH基準」に標準対応した断熱性能を実現 ※SINKA-G:LCCM住宅、SINKA:ZEH基準
2.「全館調湿換気システム」標準採用(SINKA-G)により、湿度をコントロールしてさらなる快適を実現。「熱交換アレルバスター換気システム」標準採用(SINKA)により、PM2.5に対応したアレルバスター機能と換気に伴うエネルギー損失を防ぐ熱交換機能を搭載し、快適な室内環境を実現
3.「制震システム」標準採用により、東南海地震や繰り返し発生する余震に備えた耐震性を確保
4.「国産材使用率100%」(うち、抗菌性や防蟻性など耐久性と強度にすぐれた「ひのき」を9割以上使用)により、輸送に伴う環境負荷を低減しつつ、炭素固定によるCO2排出抑制を実現。国内の林業支援と国土保全に貢献 ※土台、柱、梁、筋交い、剛床などの主要構造体に占める割合
5. 「高耐候仕様」を標準採用し、足場の設置が必要な屋根や外壁塗装などのメンテナンス工事が30年間不要に
6.「屋根断熱+外張断熱+基礎断熱(=まるごと外断熱)」採用により、輻射熱の影響を抑えて快適に過ごせるだけでなく、断熱区画内の余剰空間を利用した「天空間」など、収納や趣味を楽しむスペースなど自由で夢の広がる空間提案にも対応が可能
サーラ住宅は、愛知県豊橋・静岡県浜松エリアを中心に東海地方のエネルギー供給を支え地域とともに発展してきたサーラグループの一員として、お客さまの家づくりに寄り添い、信頼されるパートナーであり続ける会社を目指すとともに、ご家族の暮らしを長く守る「未来を守る住まい」をお届けします。
「SINKA」ティザーサイトURL:https://sala-house.co.jp/chuumon/products/sinka/
【このプレスリリースに関するお問い合わせ】
サーラ住宅株式会社 本社営業部
TEL:0532-32-7272 Mail:info@sala-house.co.jp