丹波山村は6月2日から、課題解決型ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング®※」を活用し、移住者受入用の住宅の建設費・空き家の改修費を寄附者から募る取組を始めます。募集期間は令和5年8月31日まで、目標寄附額は1,000万円です。
人口530人と関東で最も人口が少ない丹波山村ですが、ここ数年、移住を希望する人からの問い合わせが相次いでいます。人口減が進む中、移住者の増加はありがたい変化である一方で、移住者を受け入れるための住宅は慢性的に不足。村では毎年公営住宅を建てたり、空き家を改装して住めるようにしたりしていますが、供給できる住宅の数が需要に対して圧倒的に少ない状況が続いています。
「『住める家がないのでごめんなさい』とお断りするのはもうやめにしたい!」「村に人とにぎわいを呼び戻したい!」という切なる希望から、ふるさと納税の寄付金を活用して、移住者希望者を受け入れられる住宅の整備を加速させたいと考えました。
□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名:ふるさと納税で丹波山村に家が建つ!?
~「家がない」を理由に移住を断るのはもうやめにしたい!~
◆サイト運営会社:株式会社トラストバンク
◆目標寄附額:1,000万円
◆募集期間:令和5年6月2日(金)~8月31日(木)
◆寄附金の使い道:移住者受入のための住宅の建設費・空き家となっている住宅の改修費(寄附金の額に応じて決定)
◆SDGs:このプロジェクトは、国連が定めた17項目の「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち、「11. 住み続けられるまちづくりを」に該当するものです。
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2332