グレード感溢れる住空間に、建材やFFEがリアルに表現された仮想空間が、いよいよ新たに誕生します。
住宅内装・設備部材メーカーなど、20社を越える企業が集結。
参画する企業の商材や建材が適所に配された空間を仮想空間に出現させ、美しい空間の在り方や、新たなライフスタイルを提案。
従来の自社製品だけのサイト・カタログとは一線を画し、紹介する商品は性能的にもデザイン的にも独自の視点で優れたものをセレクト。リアリティある空間の中で、商品を美しく演出し、本来の魅力がダイレクトに伝わるプレゼンテーションを実現しています。
この度、2023年5月23日に、HIDEO TOKYOにて「Virtual Residential Tower Project」キックオフパーティーが開催されました。
世界中のどこにいても、その空間の上質感や素材感をリアルに体感する事ができるため、グレード感のある建材や商材などを自信と納得感を持って選択できます。さらにビジュアルプレゼンテーションが容易になることで、オリジナリティ溢れる世界観を印象的に訴求することができ、国内だけでなく海外に向けてのアプローチの可能性も広げます。
VRT-Pのステージは自然と調和する架空の都市空間。都会の景観、タワーの存在感、サスティナビリティに対応した建築の姿が、この計画に期待と高揚感を与えます。タワー内部には共用部と、テイストの異なる二つのモデルルームを用意。一つは都会的な洗練されたモダンインテリアとし、高級感溢れる空間を演出します。さらにもう一つは、海外からの富裕層から人気が高まりつつある、自然感と和を基調としたインテリアテイストを表現しました。
バーチャルである事の優位性を最大限に生かした、Virtual Residential Tower Project。誰もが憧れの空間やデザインを気軽に楽しめる一方、建築、インテリアに関連する企業にとっては、顧客への新たなアプローチ、新規の市場開拓、企業の知名度を高める手段として利用できるなど、様々な可能性をもたらします。さらに、実際に資材を用いて建設することなく、仮想空間上でモデルルーム体験ができる試みは、SDG’S的な視点にも適合し、持続可能な社会での、新たなプレゼンテーションスタイルとなる事が期待されています。
「Virtual Residential Tower Project」完成は、2023年12月末頃予定。