【千葉県内徒歩で80㎞横断の記録】無謀だけど、夢と希望がいっぱいの”夢望な”千葉散歩に挑戦しました!!【24時間耐久の記憶】

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む‐ぼう【無謀】〘名・形動〙結果に対する深い考えのないこと。また、そのさま。無茶。無鉄砲。
ーーだとすれば、【夢望】は、望みを持って自分の限界に挑戦し、成長を遂げた先でしか見ることのできない、夢のような景色を見るために、無茶をすることなのかもしれない・・・!!

全国95のショールームを展開中の“リフォーム&増改築”のニッカホーム(愛知県名古屋市緑区篭⼭⼆丁⽬1225番地)、関東エリアにて、2023年5月12日から13日にかけて、【千葉散歩シーズンⅡ】が開催されました。

今回は、2021年11月の第一回開催より、約1年半振りの開催となりました。

  • 夢望な挑戦 千葉散歩とは?

千葉散歩とは、ニッカホーム関東エリア・千葉地区の有志メンバーを中心とした、希望者参加型レクレーションの名称です。

しかし、散歩というのは名ばかりで、24時間かけてひたすら80㎞先のゴール=勝浦漁港を目指して歩き続けるという、無謀な企画のことを「散歩」と表現したものです。

手段は、自分の足と、忍耐力のみーー。

この企画は、自分を限界まで追い込むことで自分の本心と向き合い、自身の成長に繋げることを目的としています。

※限界に達した場合、リタイアも可。結果より過程を重視します。

今回は『夢望な挑戦 千葉散歩Ⅱ』と題し、80㎞歩く『無謀』さと、『望』んだ『夢』を叶えるという、2つの意味を併せ持った企画となりました。

挑戦者のチームワークを高めるアイテム:お揃いTシャツ挑戦者のチームワークを高めるアイテム:お揃いTシャツ

  • 24時間の散歩に参加したレポート ~筆者Tのケース~

去る2023年5月12日、ニッカホーム千葉ショールーム(千葉県千葉市中央区祐光1丁目1-34 丸高ビル1階)に18名の挑戦者が集まりました。

千葉散歩出発前:メンバーの笑顔千葉散歩出発前:メンバーの笑顔

9時30分より準備運動と開会式を済ませ、10時には筆者Tが属したH班、M班、N班の3チームに分かれ、メインルートを国道126号線とし、勝浦漁港を目指し歩き始めました。

ーーこれより『無謀』な・・・いや、『夢望』な24時間の挑戦がスタートです!!

天気は快晴とはほど遠い曇天でしたが散歩には曇天の方が有難く、気温もあまり上がらず快適に過ごすことができました。

天気が味方をしてくれたお陰で、スタートから2時間ほどはノンストップで歩き続けることができました。

2時間ほど歩いては休憩をとり、休憩が済めばまた散歩を再開。

これを繰り返し、夕方頃までには東金市内に到達、順調に歩みを進めることができました。

14時のオアシス:お昼休憩中のH班14時のオアシス:お昼休憩中のH班

16時のオアシス:おやつ休憩にはいるH班16時のオアシス:おやつ休憩にはいるH班

  • 順調と思われた矢先、H班に問題発生!?

散歩のペースを落とさず、歩みを進めた夕方頃、ここで問題が発生しました。

予定では国道126号線から県道75号線沿いをルートとし、夜には3チームが待ち合わせ場所で落ち合うはずでしたが、ルートを外れて進むチームが発生!!

このままでは合流が難しいことが判り、予定外のルート変更をすることに!!

最短ルートで待ち合わせ場所に向かうことにしたものの、ここでも問題発生!!

ーーこの先、休憩できるお店が・・・無い!!

これまでは2時間ペースでご飯屋さんやコンビニエンスストアなどのお店で、水分補給やお手洗いをお借りしていたものの、この先ほとんどが田んぼ道のため、お店の出現頻度がめっきり減ってしまいました。

絵に描いたような「途方に暮れる」H班絵に描いたような「途方に暮れる」H班

そんな中、一筋の『希望』の光が・・・!!

18時のオアシス:ベンチでゆったり水分補給中のH班18時のオアシス:ベンチでゆったり水分補給中のH班

快く迎え入れてくださった商店さんがありました!!

こちらのオアシスで人の温かさを感じ、これから先の散歩に熱が入ります!!

散歩と休憩のペースを2時間から1時間ほどに調整し、H班は1位通過で夜の待ち合わせ場所の白子IC付近に到着する事ができました。

追って、N班とM班が到着し、束の間の夕飯休憩にはいりました。

  • いよいよ夜間の散歩がスタート!!でも、もう限界!!

ここまででスタートから12時間が経過し、出発時は元気だったメンバーの中にも疲労があらわれはじめ、リタイア宣言のメンバーも数名出るほどに。

ここからはチーム編成を変え、まだ体力が有り余っている(?)者・限界が近づいている者の2班で散歩を続行します。

有り難いことに、この先のルートは休憩できるスポットが点在し、休憩のペースを1時間間隔に設定し、歩みを進めます。

しかし、歩みを進めるたびに段々とそのスパンが短くなり、休憩のペースは30分間隔に。

休憩するもすぐに座り込んでしまい、自然と目が閉じて寝てしまう者も。

そして休憩をすればするだけ足が動かなくなってきました。

ーーここが限界なのか?

そう思われた時、手を差し伸べてくれた外国人観光客の方がいらっしゃいました。

疲労困憊の私たちを見かねて、やさしい言葉とお菓子を差し入れしてくださいました。

3時のオアシス:優しい甘さのおやつ3時のオアシス:優しい甘さのおやつ

オアシスはここにもあったのか。

ここでも人の優しさを感じ、朝に向けて散歩に熱が入ります!!

散歩のペースは変わらず一宮市内を歩き続け、空が白んできた明け方、九十九里浜の絶景が目の前にあらわれました。

その絶景に力が漲りました!!

その頃、朝の6時。

夜に・・・打ち勝った・・・!!

しかし、心の元気とは反対に体力は尽き、遂に限界を迎えてしまいました。

ーー筆者T、ここでリタイア。

結果、53.8㎞を約20時間かけて歩み進め、救護班に回収されました。

これからはまだ歩み続ける仲間の応援に回ります。

  • 一方その頃、先頭チームは・・・

笑顔を絶やさず歩みを進める者、仲間に声を掛け一緒に歩みを進める者、諦めずに歩みを進める者。

勝浦漁港に近づくにつれ、様々なドラマが生まれました。

その勇姿に、応援に回ったリタイア組は胸を打たれ、心が熱くなりました。

そして、スタートから23時間後の13日9時に2名がゴール、その約30分後にもう2名がゴール、スタートから24時間迎える前に1名がゴールし、計5名が80㎞の散歩を成し遂げたのでした。

完走記念撮影でも笑みがこぼれます完走記念撮影でも笑みがこぼれます

  • 感動のフィナーレ

80㎞先のゴールに辿り着けなくても、参加者ひとりひとりが自分の限界まで挑戦し、自らの限界をゴールとしました。

「頑張れ!」と声を掛け、互いに励まし合い、ゴールに辿り着いた者には「諦めずによくやった!」とたたえ合ったこの24時間は、参加者に感動を与えました。

80㎞先のゴールに辿り着けなかったことは、筆者自身の中に「悔しさ」を生みました。

ただ、歩みを進めた道中は一貫して「楽しい」気持ちしか無く、再挑戦したいと思える『夢』が千葉散歩にはありました。

  • ニッカホームでは、仕事と遊びを本気で楽しめる”仲間”を募集中!!

千葉散歩のようにニッカホーム関東では、レクレーションの一環として、草野球大会※1、フットサル大会※2も開催しています!

※1:不定期開催

※2:次回、2023年7月開催予定

ここまでほとんど触れていませんでしたが、私たちの本業は「リフォーム」です。

この記事で少しでもニッカホームに興味を持っていただいた方に向けて、もうひとつお伝えしたいことがございます。

ーーニッカホームでは、一緒に楽しく働くスタッフを募集しております!!

建築が好きな方、ものつくりが好きな方、家のことが好きな方、人が好きな方、千葉散歩のようなレクレーションに参加してみたい方。

本気で仕事に打ち込み、本気で遊びたい!!

そんな方は是非、ご応募お待ちしております。

ご応募はこちらまで。

ニッカホーム関東 採用担当:榊原・大八木
nikkakanto-human_resources@nikka-home.co.jp

  • 【店舗情報】ニッカホーム 千葉ショールーム

所在地:千葉県千葉市中央区祐光1丁目1-34 丸高ビル1階
アクセス:千葉駅モノレール中央口から 徒歩約13分、東千葉駅出口1出口から 徒歩約5分
定休日:なし(年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休業あり)
営業時間:8:30~17:30(日曜、第1・2・3土曜 10:00~17:00)
公式HP:https://chiba-nikka.com/

運営会社:ニッカホーム関東株式会社

ニッカホーム関東株式会社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/74598

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