畜産ノウハウの習得・就農を京都府がサポート

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京都府では、畜産経営の担い手となる人材確保を目指し、「畜産人材育成研修」を実施しており、令和6年4月生の募集を5月22日(月)から行います。
また、2年間の研修修了後、5年間府内で畜産業に就業した場合は、受講料と同額を交付する制度がありますので、積極的な御応募をお願いいたします。

1 募集等のスケジュール

区分 

出願期間

   選考実施日

    合格発表

第1回 

令和5年5月22日(月)

~10月27日(金)

 令和5年11月9日(木)

 令和5年11月22日(水)

第2回 

令和5年11月20日(月) 

~令和6年1月26日(金)

 令和6年2月15日(木)

 令和6年2月28日(水)

2 募集対象者 

  概ね40歳未満で、研修後は府内に定住し畜産業に従事する意思のある方

3 募集人数

  2名

4 応募方法

  必要書類を直接持参(平日午前8時30分から午後5時15分まで)又は郵送

  (簡易書留。出願期間最終日の消印まで有効。)

 <提出先>

  〒623-0221 京都府綾部市位田町桧前

   京都府農林水産技術センター畜産センター 業務部 担い手・普及担当

 <書類配布場所>

  ・各広域振興局農林商工部、京都府農林水産技術センター畜産センター

  ・畜産センターHP(https://www.pref.kyoto.jp/chikken/kensyu1.html

5 選考方法

  書面・小論文・面接審査

6 選考場所

  京都府綾部市総合庁舎第1会議室(綾部市川糸町丁畠10-2)

7 研修について

  (1) 期 間 2年(令和6年4月~令和8年3月)

  (2) 場 所 京都府農林水産技術センター畜産センター(綾部市位田町桧前)

  (3) 受講料 118,800/年

   ※研修修了後5年間府内で畜産業に就業した場合は、受講料と同額を交付する制度があります。

  (4) 内 容

   ・酪農と肉用牛経営に関する基礎知識や現場の技術、経営手法等の習得

   ・府内畜産農家でのインターンシップ実習

   ・家畜人工授精師、大型特殊自動車運転免許、農業機械士等資格の取得

 (チラシ)https://prtimes.jp/a/?f=d5484-825-89b8539eed848a8eba561be083e718ee.pdf

8 その他

  研修修了後も、府や農協など関係機関が就業・就農までサポート

<参考>

  ○「畜産人材育成研修」について

    【創設】令和2年度

    【目的】少子高齢化・人口減少の中において畜産農家の人材確保を目指す

  (研修生の声)

    「牛が快適に過ごし、品質の良い牛乳を生産できる牧場をつくりたい」

    「今後の畜産業を守ることができるたくましい酪農家を目指したい」

  ○修了生の進路

    令和4年3月に修了した1名は、現在、京丹後市で独立就農へ向けて準備をしています。

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