今回は「セルフケア」をテーマに、45歳からの「こころ」と「からだ」に起きることを知り、語り合うほか、英国赤十字社考案の、ふれることにより心身を癒やすタッチセラピー「セラピューティック・ケア」を通じて、手のぬくもりの持つ癒やしの力を体験します。
「更年期」と呼ばれる40~50歳は、女性ホルモンが大きく揺らぎ、同じく男性ホルモンも徐々に低下して、男女ともに心身にさまざまな不調を引きおこす時期。
この時期以降にどんなヘルスケアを受けたかが、60~70歳以降のQOL(Quality Of Life=生活の質)やその後の健康を維持するために重要な役割を持っていることが、最近の研究でわかってきました。
それは逆に、更年期前後に起こるさまざまな変化や不調について知ることで、人生の後半戦をより良く生きることができるとも言えます。
第2弾となる今回は「セルフケア」をテーマに、45歳からを輝いて生きるためのヒントをお伝えします。
【セミナー概要】
日時:2023年7月9日(日)13:30~16:20
会場:アバンセ第3研修室A(佐賀市天神3-2-11)
対象:45歳以上の男女どなたでも(30名程度)
参加費:無料
主催:ジェンダーフリープロジェクト
後援:公益社団法人 佐賀県看護協会
【講師紹介】
秋吉美千代
1938年佐賀県生まれ。福祉コーディネーター(放送大学)、保育士資格保有。認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会の名誉理事長として、英国赤十字社が1996年に確立した心身のケア法「セラピューティック・ケア」を通じ、高齢者や被災者、子育て中の親子の支援等のさまざまな公益活動の傍ら、各種講演・講習を全国で行っている。2020年令和2年度 太宰府市市民活動賞受賞(社会福祉への尽力)
石丸律子
MINX Woman healthcare design代表
佐賀大学大学院医学系研究科修士課程 看護学科卒業(看護学修士)。在学中よりメンタルヘルスケアを新地浩一名誉教授について学ぶ。看護師として約21年医療に従事し、その後約10年看護師教育に携わる。2018年より佐賀市民活動団体、2020年より「女性の活躍推進佐賀県会議」会員となり「更年期からの女性の健康」をテーマにセミナーを通じて啓蒙活動を続ける傍ら、現在も同教授に継続指導受けながら研究活動を行っている。(NPO法人更年期と加齢のヘルスケア学会認定シニアメノポーズ(更年期)カウンセラー・応用心理士)
【参加のお申込】
氏名・年代・メールアドレス・お住いの市町・電話番号をご記入の上、下記までメールにてお申込みください。
✉ minxishimaru☆gmail.com ジェンダーフリープロジェクト(☆を@に変えて送信)
【本リリースに関する報道お問合せ先】
認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会
本部事務局 TEL:092-928-1546 e-mail:info☆therapy-care.net 樋口(☆を@に変えて送信)
【認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会について】
所在地:福岡県太宰府市五条2-6-1-202
TEL:092-928-1546(平日10:00~16:00)
設立:2005年