わたしたちの街は、消防団が守る。新潟市消防団員募集ポスターにトップチーム選手起用のお知らせ

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新潟市消防団における消防団員募集ポスターのモデルとして、新潟市出身の渡邊 泰基 選手、早川 史哉 選手、長谷川 巧 選手を起用いただきましたので、お知らせいたします。

地域、家族・友人・知人、大切な方々を守るために、地域防災の要である消防団員を募集することを目的として制作したポスターには、新潟市出身のディフェンダーである3名の選手が起用されました。

わたしたちの街(フィールド)は、消防団(わたしたち)が守りましょう。ぜひ、消防団員の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

■デザイン

※ポスターはB2判となります。ポスターは新潟市内の公共施設や商業施設などに順次掲出されます。

■新潟市消防団 団長 星 雅彰 様からのメッセージ
アルビレックス新潟の協力のもと、2021年以来二度目となる消防団員募集ポスターを制作しました。新潟市出身のフィールドプレーヤー、ディフェンダーの選手を起用して、「消防団がわたしたちの街(フィールド)を守る」というメッセージを込めました。

消防団員の活動を通して、地域の方と触れ合い、私たちの住む街の安心・安全を自分たちで守ることができます。活動に当たっては、報酬が支給されるだけでなく、福利厚生も充実しています。

ぜひ、消防団員への扉をノックしてみてください。お待ちしております。

■消防団を取り巻く現状と課題
主に災害対応・火災予防広報に当たる消防団員は、日ごろは仕事や学業に従事しており、有事の際に活動を行います。近年、災害の多様化と大規模化に伴い、従来の消火・救助以外にも、消防団には多様な役割が求められています。その一方、消防団員数は一貫して減少し続けており、マンパワーの確保が急務となっています。
全国的に減少傾向にある消防団員数ですが、令和4年4月1日時点の新潟県内の消防団員数は32,780人(前年比1,543人減)と、全国ワースト2位の減少数となっています。 年代別では、20~40代の減少が顕著となっています。
消防団員の確保のため、若年層の入団促進・退団抑制、女性・学生などの幅広い層の取り込み、被雇用者団員が働きながら活動できる環境整備などが、今後の課題となっています。

■消防団の歴史や仕事について
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/bohan/shobo/syokai/shobodan/syouboudan.html

■新潟市消防団員の募集
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/bohan/shobo/kohoibentokousyukai/bosyu/boshu.html

■新潟市消防団員の募集に関するお問い合わせ先
新潟市消防局 警防課 消防団係
新潟市中央区鐘木257番地1
TEL:025-288-3252

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