TABLE FOR TWO Internationalが展開するTABLE FOR TWO プログラム(以下TFT)は食を通じて飢餓と飽食という世界の食の不均衡の同時解決に取り組む日本発の社会貢献運動で、TFT対象メニューを飲食することで開発途上国の子どもたちに学校給食1食分(20円)を寄付することができる仕組みです。
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【GMOインターネットグループのTFTへの取り組み】
GMOインターネットグループは、2020年にTFTを導入してから寄付を毎年継続しています。これらの取り組みの結果、2022年までの累計寄付額は食数に換算すると約68,000食分に相当しています。
これらの継続的なTFTに対する取り組みが評価され、このたび「ゴールドパートナー」として認定していただきました。
■GMO Yoursにおける「TABLE FOR TWO」「CUP FOR TWO」対応メニュー等の提供
GMOインターネットグループでは、ランチやカフェメニューを提供しているコミュニケーションスペース「GMO Yours」(※1)で提供するランチメニューで、「TABLE FOR TWO」対応ランチメニュー、「CUP FOR TWO」対応ドリンクメニューを提供し、ポスターを掲示するなど、パートナー(従業員)に対しての啓発にも継続的に取り組んでいます。
(※1)東京渋谷拠点
●「TABLE FOR TWO」対応ランチ:パートナーの健康促進のため「カロリーを680kcal程度に抑え」「栄養バランスが取れ」「野菜を多く含む」ランチメニューを開発。
●「CUP FOR TWO」対応ドリンク:2021年5月よりオーガニック農法で育てられたフェアトレードティーやエシカルコーヒーを提供。
▲「TABLE FOR TWO」対応ランチメニュー
▲「CUP FOR TWO」対応ドリンク
■「TABLE FOR TWO 活動報告会2022」に登壇(2022年5月)
2022年5月17日にオンラインで開催された、「TABLE FOR TWO 活動報告会2022」に登壇し、TFT導入企業
として日頃の取り組みを発表しました。報告会では、「GMO Yours」にて普段から健康とおいしさにこだわったTFTメニューを提供していること、「おにぎりアクション」での活動について説明しました。
■「TABLE FOR TWOアワード2022」メニュー・ドリンク部門で入賞(2022年6月)
TFTプログラム導入企業の健康的な社食メニューやTFT推進の取り組みを企業の垣根を越えて共有し、社員参画型の社会貢献活動を促進する目的で2022年6月に開催された「TABLE FOR TWOアワード2022」にて、GMOインターネットグループはサステナブルをテーマとした「大豆ミートとベジピールのミートソースペンネ」がメニュー・ドリンク部門で入賞(※2)しました。
(※2)GMOインターネットグループと株式会社LEOCとして受賞
■「世界食料デー企画」の実施(2020年~)
国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)にあわせ、2020年から「世界食料デー企画」に参加しています。2022年の取り組みテーマは「健康増進」×「社会貢献」とし、「ウォーキングイベント」や「おにぎりアクション」への協賛を行いました。
①「おにぎりアクション 2022」へ協賛
2022年10月6日~11月6日に開催したTFT主催のキャンペーン「おにぎりアクション 2022」へ協賛し、企画への参加をしました。同期間を通じた企画として、「GMO Yours」において、ランチや軽食でパートナーに特製おにぎりやおにぎりパンを無料で提供いたしました。おにぎりにまつわる写真1投稿につき5食分の給食が賛同企業から寄付される取り組みに、グループパートナーを挙げて参加しました。
・参考:https://onigiri-action.com/
①「GMOウォーク」の実施
2022年10月11日~11月6日には、参加者全員の累計歩数に応じ開発途上国の子どもたちに給食を届ける「GMOウォーク」を独自に実施しました。期間中に目標歩数として定めていた累計65,000,000歩を達成したため、給食5,000食分の寄付を行いました。
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【GMOインターネットグループの持続可能な社会に向けた主な取り組み】
■独自の清掃活動の実施(2019年4月~)
グループ第1本社とグループ第2本社のある東京・渋谷拠点では、毎年4月に実施される渋谷区一斉清掃活動に参加。独自清掃活動は、コロナ禍による中断はあったものの、2022年4月より、第1本社(渋谷セルリアンタワー)および第2本社(渋谷フクラス)周辺地域において、グループ各社のパートナー(従業員)により実施。地域の方との交流の場にもなっています。また、仙台オフィスでは2021年4月から、北九州のGMO kitaQオフィスでは2022年5月から、宮崎のGMO hinataオフィスでは2022年3月から、独自清掃活動を月1回実施しています。
・参考:https://www.gmo.jp/csr/sca/20220428/
▲渋谷・グループ第1本社・第2本社周辺清掃活動
▲宮崎・GMO hinataオフィス周辺清掃活動
■脱プラスチックの推進(2019年11月~)
海洋汚染につながるプラスチックごみ削減に向けて、渋谷拠点で働くパートナー約5,000名が利用する社内コミュニケーションスペース「GMO Yours」で提供されるストロー、カップ、ビニール袋やお弁当箱等の脱プラスチックを実現しました。紙ストローの導入や、お弁当配布・購入時のポリ袋削減のため、オリジナルデザインのエコバックを作成し、パートナーへ配布しています。
プラスチックごみの排出量は取り組み開始前と比較しおよそ93%の削減を達成(※3)し、今後、排出量ゼロを目指し取り組みを推進しています。
(※3)2023年4月時点
■サステナブル食材の提供(2021年5月~)
2022年9月からは、エシカルコーヒーやフェアトレードティーに加えて、サステナブル・シーフードを取り入れたランチメニューを提供しています。また、大豆ミートや野菜の皮を使用して廃棄量を減らすことをテーマにしたサステナブルメニューや、「生産者や産地が見える料理」をテーマにしたSDGsメニューもランチメニューに取り入れています。
今後も定期的に提供を続け、パートナーに対してサステナビリティの啓蒙活動を実施する予定です。
・参考:https://www.gmo.jp/news/article/8000/
▲サステナブル・シーフードを使ったランチメニュー
▲サステナブルメニュー
■フードロス削減(2021年10月~)
「GMO Yours」のランチメニューを予約制で提供することで、フードロス削減を実現。毎年行われる「世界食料デー月間」においては、フードロスゼロキャンペーンを積極的に展開しています。また、2022年8月より特定非営利活動法人フードバンク渋谷様とともに、渋谷地域で食料支援を必要とする個人・家族に余剰食品を提供するフードバンクの取り組みを継続的に実施しています。
GMOインターネットグループは、今後も社会貢献活動の一環としてTFTへの寄付を続けていくほか、持続可能な社会実現に貢献すべく多角的な取り組みを継続して推進してまいります。
■GMOインターネットグループ CSR・サステナビリティページ
以上
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 |
GMOインターネットグループ株式会社(東証 プライム市場 証券コード:9449) |
所在地 |
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 |
代表取締役グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 |
■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット金融事業 ■暗号資産事業 |
資本金 |
50億円 |
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