海外進出において、事前の現地調査は重要になります。現地調査を実施しないと、日本で人気がある商品やサービスでも受け入れられなかったり、インドネシア人の消費者行動にそわないマーケティングを実施してしまったりする可能性があるからです。事前に、サービスや商品のニーズ、消費者行動を確かめるのは、海外進出の成功の鍵と言ってもいいでしょう。
カケモチでは、11万人のインドネシア人パネルを活用して、自社サービスや商品がインドネシアでもニーズがあるのかのアンケート調査をサポートします。
詳しいサービス内容はこちら(https://kakemochi.co.jp/overseas-expansion/indonesian-market-research/)をご覧ください。
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サービス内容
利用可能なパネル数11万人!現地の生の声を聞ける
11万人のインドネシア人パネル(登録者)の中から、希望するサンプル数が集まるように計画します。目的に合ったより正確なデータを収集するため、回答者を絞り込み、適切な対象者にアプローチが可能です。
例1)ジャカルタ在住20代の未婚女性、オフィスワークをしている中間所得者層
例2)ジャカルタ在住40代の既婚男性、大手企業でマネージャー職に就いている高所得者層
パネルはインドネシア全土に幅広く分布
西のスマトラ島から東のパプア島まで、インドネシア全国に分布しています。一見すると偏在しているようですが、国内のインターネットユーザーはジャワ島に集中しており、パネルの分布もそれと一致しています。
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アンケート調査の流れ
マーケティングの課題設定からアンケート後のアクションサポートまで、トータルでお任せいただけます。調査票の作成や調査の企画、仮説の構築、マーケティング課題の設定など、オプションでつけることもできます。
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市場調査の実施例
幅広い分野の調査が可能です。自動車や家電、飲料、レストラン、ファッションなど多様な分野で調査を実施しています。
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利用していただいた方の声
家具メーカー様
カケモチの市場調査で大まかなマーケット規模を知ることができ、新規事業計画に役立ちました。料金が手頃で対応も迅速でありながら、レポートの種類などいくつもの点を柔軟にスタマイズできるところも良かったです。また、担当していただいた方とのコミュニケーションもスムーズで、ストレスがありませんでした。
化粧品メーカー様
カケモチの担当者の方は大変協力的で、問題があれば積極的に指摘していただき、安心して任せられました。パネルの数が多く、細かな絞り込みも可能なため、目的に合った対象者を選んで調査を実施できました。レポートの質も高く、自社スタッフの負担が軽減されたという点でも満足しています。
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インドネシアにおける市場調査が難しい理由
インドネシアは名目GDPランキングで世界第16位(※1)になっており(2022年時点)、2050年には日本を追い抜くと言われています。また、総人口が2億7000万人を超えており、30歳未満の人口比率は50%にも及びます。経済規模が大きく、若年人口も多い。日本の海外進出ランキングでは、インドネシアが第6位(※2)に入っています。
一方で、インドネシアへの進出ハードルは非常に高く、進出前に欠かせない市場調査においても、言語の壁があってリサーチがしづらかったり、アンケート調査をしようにもターゲットとなる人たちにアクセスができなかったり、一企業だけでは実施が困難なことが多いです。インドネシア進出の成功となる鍵は、しっかりと市場調査をして、製品のニーズがあるかを確かめることです。カケモチは、インドネシア進出したい企業を徹底的にサポートします。
※1 IMF World Economic Outlook
※2 外務省海外進出日系企業拠点数調査(2021年調査結果)
◾️株式会社カケモチについて
日本企業のインドネシアへの進出前・進出後の支援を行っています。進出前にはインドネシア人にアンケート調査やテスト販売を実施したり、進出後にはSEO対策やWeb広告運用、SNSアカウント運用など幅広くWebマーケティング施策の支援をしています。他にも、日本語学習中のインドネシア人向けWebメディアやSNSを運用。Instagramは約6万6000人、Twitterは約1万7000人のフォロワーがいます。インドネシア人従業員も多数在籍しており、ローカルマーケットを深く理解していることを強みとしています。
◾️会社概要
会社名:カケモチ株式会社
事業内容:Webマーケティング事業、メディア事業、訪日インバウンド事業
代表者名:柳沢 孝一
所在地:〒151-0051 福岡県福岡市中央区大手門2丁目1-11NX福岡大手門テラス7階