双日と台湾プラスチックグループ、日本国内の家庭用蓄電システム販売に共同参入

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双日株式会社(以下、「双日」)と台湾プラスチックジャパンニューエナジー株式会社(台湾プラスチックグループの日本法人)は、7月5日、日本国内における家庭用蓄電システムの販売に関して、総代理店契約を締結し、双日建材株式会社を販売窓口に、本年秋から販売開始します。

台湾プラスチックグループは化学分野や半導体分野で世界でもトップクラスの大型複合企業グループで、10年間に亘る産業用蓄電池の製造・台湾内外への販売を通じて得た技術やノウハウを用いて、このたび、日本にて家庭用蓄電システム事業に参入します。

さらに、台湾プラスチックグループと双日は、日本市場における産業用蓄電システムの販売や、リチウムイオン電池の使用後の商品の回収・リユース・リサイクルについても共同で検討していくことを合意しました。

台湾プラスチックグループ概要

設 立 1954年
事業内容 合成樹脂・繊維・石油化学・電子部品・運輸・バイオ・教育・製鉄 など
従業員数 11万6599人(2021年12月末現在)
総資産 4兆4,025億 台湾ドル(約20兆2,500億円、2021年度)
売上高 2兆4,608億 台湾ドル(約11兆3,200億円、2021年度)
ホームページ    https://www.fpg.com.tw/en

双日株式会社概要

代表者     代表取締役社長 藤本 昌義
設 立 2003年                       
資本金 1,603億3,900万円(2022年6月30日現在)
売上高 2兆1,008億円(2021年度)
ホームページ  https://www.sojitz.com/jp/

 

双日建材株式会社概要

代表者 代表取締役社長 鷲見 高志           
設 立 1982年
資本金 10億3,940万円(2022年6月30日現在)
売上高 1,042億円(2021年度)
ホームページ https://www.sojitz-bm.com/

【全負荷型ハイブリッド蓄電システム】
太陽光発電と蓄電池の両方を、1台のパワーコンディショナーで制御可能なシステム。全負荷型蓄電池のため、家全体で家電製品の使用が可能です。

蓄電システム ブランドロゴ

 

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