岩手県岩手郡岩手町に産婦人科・小児科オンラインを提供開始

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この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は岩手県岩手郡岩手町(町長:佐々木光司)からの委託を受け、同社が運営する「産婦人科オンライン」及び「小児科オンライン」を2022年12月1日より岩手町の住民向けサービスとして提供開始しました。
ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、安心して妊娠・出産・子育てができる支援を行います。

左:岩手町長 佐々木光司様 右:Kids Public代表 橋本(2022年11月21日撮影)左:岩手町長 佐々木光司様 右:Kids Public代表 橋本(2022年11月21日撮影)

■「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」導入の背景

岩手町は岩手県の中部から北部に位置する、四季折々の美しい自然と芸術が調和する町です。岩手国体では町のホッケー競技場が会場に選ばれ、ホッケーの代表選手も排出しています。美術館を併設した全国でも珍しい道の駅もあり、石神の丘美術館を中心にした彫刻が有名です。

母子保健施策としては、育児用品購入券給付事業や入学準備応援商品券の給付、子育て支援センターの運営に力を入れていらっしゃいます。その一方で、分娩可能な産科や小児科等の医療資源が不足しており、近隣市町の医療機関まで車で1時間弱をかけて通っている町民も多くいるなど、気軽に専門医へ相談することが難しい状況です。

そこで今回、子育て世代が日常的に使うスマートフォンを使ったオンライン相談を導入することで、気軽に専門医や助産師に相談できる環境を提供し、更なる子育て支援の充実を図りたいとの思いで、「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」を導入いただきました。

石神の丘美術館から新幹線いわて沼宮内駅と姫神山を望む石神の丘美術館から新幹線いわて沼宮内駅と姫神山を望む

■岩手県岩手町 町長 佐々木光司様 コメント

岩手町では、町の将来像である「わたしたちが創る 笑顔がいっぱい いわてまち」の実現を目指し、さまざまな施策に取り組んでいます。

子育て世代が少しでも安心して暮らせるよう今回導入した「産婦人科・小児科オンライン相談事業」を多くの方に利用していただきたいと思います。

今後も若い世代から「選ばれるまち」になるため、子育て支援に力を注ぎ、時代に即したあらゆる事業を進めて参ります。

■Kids Public代表 小児科医 橋本直也 コメント

産婦人科オンライン、小児科オンラインを導入いただいた岩手町様へ心より感謝申し上げます。

新型コロナウイルス流行によって、人流が制限され人々の繋がりが希薄にならざるを得なかった今、オンラインで信頼できる人に繋がることの重要性はさらに増しています。また、オンラインであることで、地域格差なく、平等に専門家へのアクセスを提供できます。産婦人科オンライン、小児科オンラインの導入で住民の皆様は、一気に190名の産婦人科医、小児科、助産師へのアクセスが可能になります。

妊娠、出産、子育ての安心を誰にでも。どこに住んでいても。岩手町の皆様の妊娠、出産、子育て、女性の健康に関する不安解消に貢献できるよう、全力を尽くします。

■お問い合わせ先

株式会社Kids Public 広報室(担当:春山)

トップページ | 株式会社Kids Public
株式会社Kids Publicは「成育過程における健康を守り、その向上に貢献する。」をビジョンに掲げ活動しています。遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」、「産婦人科オンライン」などを運営しています。

■所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階

■TEL:03-6206-8803

■E-Mail:marketing@kids-public.co.jp

■設立日:2015年12月28日

■代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)

■事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。

■提供サービス:

 ・遠隔健康医療相談サービス

   -  小児科オンライン https://syounika.jp/

   -  産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/

 ・医療メディア

   -  小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/

   -  産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/

 ・問題解決bot

   -  くすりぼ:妊娠中〜授乳中における薬の情報検索チャットボット

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