20年世界10ヵ国でキャリアを積んだ国際エグゼクティブコーチヴィランティ牧野祝子の初著書 発売3週間で増刷決定!

この記事は約10分で読めます。
この度、ミラノ在住 国際エグゼクティブコーチ ヴィランティ牧野祝子(株式会社グローバル・キャリアデザイン代表)が2022年6月14日に発売した初書籍『国際エグゼクティブコーチが教える 人・組織が劇的に変わるポジティブフィードバック』(あさ出版)において、発売後わずか3週間で増刷が決定しました。

 

この度、ミラノ在住 国際エグゼクティブコーチ ヴィランティ牧野祝子(株式会社グローバル・キャリアデザイン代表)が2022年6月14日に発売した初書籍『国際エグゼクティブコーチが教える 人・組織が劇的に変わるポジティブフィードバック』(あさ出版)において、発売後わずか3週間で増刷が決定しました。また、本書籍で提唱するビジネススキル「ポジティブフィードバック」を広めるべく6月6日(月)よりキャンプファイヤーにてスタートしたクラウドファンディングは、のべ179名のご支援により、当初の目標120万円に対し211%の253万8,640円という結果を達成して大成功、6月29日(水)に終了しました。(https://camp-fire.jp/projects/view/591491

増刷決定増刷決定

増刷決定での牧野祝子のコメント
「本を出したいと考えた1年前から、執筆し、出版し、販促としてのアマゾン予約販売イベントやクラウドファンディングなど、本当に沢山の方々お一人お一人が様々なカタチで支えくださったことの積み重ねで、ここまで来ることができました。現在東京に一時滞在しておりますが、大小問わず沢山の書店で私の本を見かけては胸がいっぱいになり、また、毎日のように本を読んでくださった方々から「わかりやすかった」「実践してみたら効果があった」など数多くのコメントをいただき感激しております。増刷をきっかけに、より多くの方々にポジティブフィードバックが伝わり、楽しく、ポジティブにお仕事をされる方が増えたら嬉しく思います。」

■ポジティブフィードバックとは
ポジティブフィードバックはただ褒めるのではなく、相手の成長のために「方向性を示し」ながら「強みを引き出し」、そして「感謝を伝え」ることで「成長を実感させる」良質なコミュニケーションスキルです。ポジティブフィードバックなしで仕事すること、それはまるで初めての場所までカーナビなしで運転するようなもの。不安で、自信が持てません。ヴィランティ牧野祝子がこれまでに出会った世界中の素晴らしいリーダーは、まさに、この『ポジティブフィードバック』を使いこなし部下のやる気を引き出す天才でした。
オンタイム思考・即レスを求めるデジタルネイティブの部下、コロナ禍のリモートワーク、ダイバーシティ&インクルージョンへのシフトなど、従来通りのコミュニケーションが通用しない困難な状況を一気に好転させるテクニックです。まさに今、悩める日本のリーダーに習得してほしいビジネススキルだと考えています。

表紙表紙

■著者 ヴィランティ牧野 祝子(まきの のりこ)プロフィール
東京生まれ。米コロンビア大卒、仏 INSEAD ビジネススクール MBA 修了。イタリ ア・ミラノ在住。障害児を含む 3 児の母。20 年国内外 10 ヵ国で、途中出産育児によ りキャリアを中断しながらも、米系戦略コンサル、仏系化粧品会社、英系酒販会社、 伊系ファッションなど多業種で、戦略構築から現場の実働まで国際的キャリアを積 む。また、海外企業でもマイナーな女性のシニアマネジメントのポジションや後輩社 員のメンターも多く務めたその後、メンター経験や豊富なビジネス経験とノウハウを 活かし、国際エグゼクティブコーチとして独立。
海外での仕事の仕方や自分の価値の高め方が分からず自信がなくなったり、障害児の娘が産まれてキャリアを 諦めたり。相談相手もおらず孤独な時期もありながら、それでも何とかキャリアを繋ぎ、世界中の素晴らしい ビジネスリーダーたちやバックグラウンドや常識の異なる部下・チームから、多くを学び成⻑の機会を得た。 彼らから習得した世界スタンダードのビジネススキルを、日本の枠に捉われないグローバルな視点で伝え、日 本のビジネスパーソンのキャリア構築のお役に立ちたいと日々活動中。国際エグゼクティブコーチ、企業研修 講師、コンサルタントとして法人・個人を問わず年間 2000 セッション行っている。

ヴィランティ牧野祝子ヴィランティ牧野祝子

※Amazon13冠:売れ筋(ビジネス実用本、環境とビジネス、実践経営・リーダーシップ、中小企業経営、海外労働事情、労働総合関連書籍)、新着(ビジネス実用本、環境とビジネス、実践経営・リーダーシップ、実践経営・リーダシップ管理、中小企業経営、人事・労務管理)2022年5月27日時点

<参考情報>

書籍について
【書籍の概要】
ページ数 : 246ページ
著者 : ヴィランティ牧野祝子 
価格 : 1,540円(10%税込) 
発行日 : 2022年6月14日 ISBN : 978-4-86667-384-4

【目次】
Chapter1 ポジティブフィードバックが自ら動く「できる」部下を育てる
Chapter2 ポジティブフィードバックの基軸となる4つの「承認」
Chapter3 部下のやる気を3倍上げる5つのポイント
Chapter4 部下に伝わるポジティブフィードバック 7つのコツ
Chapter5 組織・チームが強くなる 360度フィードバック
巻末付録 ポジティブフィードバックをするために知っておきたいこと10

ポジティブフィードバックについて】
■ポジティブフィードバックの基軸「4つの承認」
ポジティブフィードバックは、相手の成長のための思いやりを言語化した良質なコミュニケーション。  相手の結果、存在、行為、可能性について「承認」します。

■ポジティブフィードバックがもたらす5大効果
ポジティブフィードバックによる承認があると、部下はモチベーションが上がり、更なる承認を求めて能力を発揮しようとします。また、そういった「個」が集まることで、チーム全体の総合力がアップします。

1. 部下のやる気アップ
2. 部下の自信アップ
3. 部下の人間関係の改善
4. 部下の仕事への理解度アップ
5. 部下の主体性アップ

ボジティブフィードバックありなしボジティブフィードバックありなし

 

■ポジティブフィードバック5つのポイント
1. すぐに:「その場ですぐ」で効果は何倍にも上がります。メールの返事も可能な限り早く。
2. 頻繁に:一年に1度ではなく、短いスパンで定期的に。細やかに承認することが大切。
3. どこでも:歩きながら、移動時間に、リモートで、人前で。会議室である必要はありません。
4. 具体的に:具体的に「何がどう良かったのか」「なぜ良かったのか」を明確に伝える。
5. ポジティブに:あくまで肯定的に。相手に対するリスペクトと思いやりを言語化します。

■ポジティブフィードバックの7つのコツ
1. ポジティブメッセージ(褒める、認める)とネガティブメッセージ(改善点)は8対2
2. ネガティブメッセージはサンドイッチ方式でポジティブに包む
3. 過去について否定的に話すのではなく、「ではどうするか」と未来に目を向ける
4. 改善点の裏にある「期待と承認(可能性承認)」を全面に出す
5. 否定的に叱るのではなく言葉遣いや言い方をポジティブに
6. 叱る前になぜできなかったかを相手目線で一緒に考えて、相手に答えを出してもらう
7. 「なぜなら」を説明した上で、相手に「どう思う?」と聞いてみる

■覚えておきたいこと
・360度フィードバックが組織・チームをより強くする
ポジティブフィードバックを相互に行う環境を作ると、チームや組織内のメンバー同士のコミュニケーションが円滑になり、オープンなカルチャーが育まれます。言いたいことを言い合う中で、次第にお互いの強みを理解して認め合い、各自がその強みを活かそうと努めるようになります。

・周りからのフィードバックがなければ、自分からおねだりしよう
ポジティブフィードバックをもらうことはあなたの成長に繋がります。人は、単純接触頻度が高いと、 相手のことが気になるという性質を持つので、積極的にポジティブフィードバックをおねだりする部下の認知度が圧倒的に高くなり、チャンスも舞い込みやすく。また、仕事に対する姿勢を上司に知ってもらうきっかけにもなります。

<ヴィランティ牧野祝子について>
牧野は2019年に国際エグゼクティブコーチとして起業しました。過去に自分が女性としてのキャリアや両立について相談できる相手がおらず、そのために長年悩んだ体験、そして後輩女性社員のメンターを多く務めた経験やノウハウなどを活かし、より多くの女性がグローバルステージで成功することをサポートしてきました。

活動の主軸、意識の高い優秀な女性たちが集う「ステージアッププログラム」
ヴィランティ牧野祝子のもとに集う女性たちは、SNS広告の「脱!キャリア迷子」の文字に導びかれ、体験セミナーや無料個別相談を受けた後、6週間または1年の国際エグゼクティブコーチング プログラムに参加します。そして、新たな能力の開発や起業・転職のノウハウを学びながら、週に1度のグループコンサルで、同じように意識の高い仲間と刺激的な時間を共有します。

そんな彼女たちは一様に、キャリアについて“切実に”悩んでいます
 ・ロールモデルがいない。将来の姿が思い浮かべられない
 ・今までの働き方ではキャリアと子育ての両立は無理。もっと自由な働き方はないのか
・外資系や海外企業への転職をチャレンジしたい。私にそれができるのか?
 ・夫の駐在で仕事を辞めて海外に来た。中断したキャリアへの焦りと将来への不安でどうしようもない
 ・自身が海外駐在になってそのまま国際結婚をした。今後のキャリアをどうしたらいいだろう
 ・ずっと専業主婦をしていただけれど、やっぱり働きたい。自分に何ができる?

牧野は彼女たちに、「女性の働き方は一つではない」「人生に戦略を」「キャリアは会社に与えられるものではなく、自分でデザインするものである」と繰り返し伝えます。解決策として海外の柔軟な考え方を紹介することで、日本女性に新たな視点を与え、従来とは異なった働き方や生き方を提案します。

彼女たちが圧倒的に求めているのは「ロールモデル」。子育てとキャリアの間で将来の自分の姿を見失っていることに加え、なかなか変わらない日本のビジネススタイルに、世界スタンダードを求めています。
コロナ禍にオンライン環境が劇的に整い、今や、日本の枠に捉われない、広い視野を持った理想のロールモデルを海外に見つけ、近づいて行くことができます。TwitterやInstagramでロールモデルたちが発信しているメッセージを受け取ったり、ZOOMで直接セミナーを受けたり。しかも、全て日本語で。さらに、Facebookコミュニティで、同じ世界スタンダードを求める仲間と刺激的な時間を共有することも。

彼女たちにとって、米アイビーリーグ卒、トップビジネススクールのMBAホルダー、日本で当たり前のことが当たり前でない海外で経験を積んできた女性、国際結婚して海外在住、プライベートを重視しながら得意を活かして起業、しかも3児の母というのは、とても魅力的に映るようです。
日本人が世界スタンダードでたくさんの痛みを経験して、たくさん悩んできたに違いない 私の知らないことをたくさん知っているに違いないこの人に話を聞いてほしい。この人に集う仲間と繋がりたい
このような思いで、たくさんの優秀な女性たちが牧野の元に集ってくださっています。
プログラム参加者の声:https://norikomakino.com/archives/service/stage-up-program

ヴィランティ牧野祝子 今後の活動
世界スタンダードを求める女性に支持されてきた牧野は、この度の書籍出版をきっかけに、今後は男女問わず、一人でも多くの日本人ビジネスパーソンが、日本の枠や自身の思い込みに囚われず、国内外でグローバルに活躍するお手伝いをしたいと考えています。

>>> ご取材、講演、企業研修・セミナーなどの依頼をご検討いただけますと幸いです

牧野は世界トップレベルの戦略コンサルファーム、ファイナンシャルタイムズ誌#1グローバルMBAプログラム INSEAD、国内外10ヵ国における様々な分野でグローバルビジネスの豊富な知識と経験を積んできました。そんな国際エグゼクティブコーチならではのグローバル視点で、ポジティブフィードバック、ダイバーシティ&インクルージョン、女性活躍推進、グローバルビジネス、駐在前後研修やコーチング、その他多岐に渡るテーマでお話しすることができます。

タイトルとURLをコピーしました