経営統合で誕生した東商プライム上場企業「株式会社CARTA HOLDINGS」にCOEDASの「BestTeam」が導入されました！

株式会社COEDAS（本社：東京都渋谷区、代表取締役：大塚純、以下COEDAS）の提供する、チームコーチング＋個人コーチングのチーム力向上プログラム「BestTeam（ベストチーム）」は、東証プライム市場に上場する大手IT企業株式会社CARTA HOLDINGS（本社：東京都渋谷区、代表取締役会長兼CEO：宇佐美進典）戦略人事グループへの導入を開始しました。
2019年に株式会社サイバー･コミュニケーションズ（CCI）と株式会社VOYAGE GROUPが統合し新たに誕生した株式会社CARTA HOLDINGS。2022年より両社の吸収合併と組織の改変により本格始動。二つの組織文化の違いを価値に変えワンチームを目指す同社のHRBPチームに対し、COEDAS は更なるチーム力向上にコミットします。

株式会社CARTA HOLDINGS ご担当者のコメント

株式会社CARTA HOLDINGS

人事本部戦略人事グループ

佐々木寛様

株式会社CARTA HOLDINGS

人事本部戦略人事グループ

瀬名波穣様

　弊社は、2019年に株式会社サイバー･コミュニケーションズ（CCI）と株式会社VOYAGE GROUPが統合し株式会社CARTA HOLDINGSとなり、2022年より両社の吸収合併と組織の改変により本格始動しました。二つの組織を融合し「新しいCARTAを創る」ことを目標に、HRBPチームでは試行錯誤を繰り返してきました。徐々に変化を感じられるところまで来ましたが、まだ十分というレベルには至っていません。変革の「決めの一手」を模索する中、COEDASの存在を知りました。関係性の質から思考の質を変え最終的に行動の質を変えるものが「BestTeam」と聞き、まさに自分達が求めていたものだと思い、「まず、HRBPがチームになろう」と導入を決定しました。

「BestTeam」を受け始め、参加メンバーの積極性が増したことと、全員のメタ認知感度が上がったことを実感します。この体験の学びを活かし、全社のナレッジ共有をHRBPが中心になり推進し、最終的には知恵と経験が循環する環境作りを目指したいです。

「BestTeam」の概要

「BestTeam」とは、個人コーチングとチームコーチングを組み合わせることで、個人の内発的動機とチーム全体の心理的安全性を高め、ハイパフォーマンスな組織の状態を目指すプログラムです。
国際資格、もしくは相当資格を持つコーチが最低でも８名伴走し、３ヶ月〜５ヶ月の期間をかけ組織の目標達成をサポートします。
「BestTeam」は、国際コーチング連盟（ICF）認定のACTP（Accredited Coach Training Program）プログラムであるシステム・コーチング®（ORSC®:Organization & Relationship Systems Coaching®）と米国CTIが開発したコーアクティブ・コーチング®をベースとし、COEDAS独自で開発したプログラムです。

「BestTeam」開発の経緯

2012年にGoogle社は、パフォーマンスの高いチームに共通するものは「心理的安全性の高さ」であると発表しました。また、ハーバードビジネススクールのエイミー・C・エドモンドソン教授*は、心理的安全性を「チームのパフォーマンスには群を抜いて重要」と位置づけ、更に自身の研究の中で「心理的安全性と内発的動機付けが結びつくとハイパフォーマンスな状態の組織が作られる」と結論しています。

COEDASは、チームコーチング（心理的安全性）と個人コーチング（内発的動機）を組み合わせることでハイパフォーマンスな組織の状態を作るプログラムとして、「BestTeam」を開発し2022年11月より提供開始しました。

COEDASのコメント

株式会社COEDAS
取締役　咲本明宏

　経営統合後の変革の「決めの一手」として私達COEDASを選んでいただけたことは光栄です。同社HRBPチームの目標達成には、まずワンチームとしての自覚の喚起、そして心理的安全性の醸成、更にメンバーの内発的動機付け、というステップが必要だと考えました。今回、私達が提案した「BestTeam」は、個人とチームの双方へコーチングを行うことで成長サイクルを作る体験型プログラムです。学習型のワークショップ等とは違い、体験がチームの中に植え付けられ、セッションとセッションの間で起こることも全て学びとして、チーム自らが常に学習・変化しながら成長していくことが特徴です。

　HRBPチームには早速、「BestTeam」のパワフルさを実感していただき、私達も変化の手応えを感じています。HRBPチームの目標達成に向けて引き続き精一杯取り組んでいきます。

私達COEDASは、法人向けサービスを2025年までに100社に提供していく予定です。

*インタビュー全文はこちらからお読みいただけます